ラジコンレース観戦における非言語情報の重要性について
素敵趣味であるラジコンの社会的地位がイマイチなのは、世間への露出が少なすぎるからだとたなかは考えています。
そこで手っ取り早くラジコンの良さを伝えるためには、出来ればラジコンレースを地上波で放映がなされればいいのですが現実的ではありません。
そこでお手軽なYou Tubeを利用しない手はないでしょう。
You Tubeでライブ中継を行なえば、ラジコンに全く興味がない人の目に留まる可能性があるのですから、中継自体は無料なのでやってみても損はないと思います。
You Tubeに限らず他にUstreamやニコ生もありますね。
もしかしたら既に配信されているのかもしれませんが、こんな記事を書くくらいですから、たなかはラジコンレースのライブ中継なんて見たことも聞いたこともありません。
現在ライブ中継がなされているのであれば、情弱な漢たなかにも視聴するチャンスが欲しいものです。
未経験者やライトユーザーに情報が流れなければ、せっかく中継しているのに限られたベビーユーザーしか視聴しないのではもったいないのではないでしょうか。
ちょっと脱線しました。
本記事はYou TubeでのSEO対策に焦点を合わせたものではなく、どのような形でライブ中継をすると面白くなるのかを考えてみた、という体で話を進めたいと思います。
SEO (Search Engine Optimization) とは「検索エンジン最適化」の略語で、検索エンジンに対してWebページの評価を上げ、上位に表示されるように最適化させることを言います。
楽しくレース観戦するにはどうすればいいのか考えてみました。
ご訪問ありがとうございます。
本記事では技術的に可能であるかは度外視しているのでご了承ください。
たなかはラジコンレースをあまり観ませんが、その理由は観ていても何がどうなっているのかわかりにくいからです。
もちろん1位2位のマシンくらいであればカメラがアップしているのでわかりますが、誰が1位なのかもわかりませんし、観る方に集中していて実況は耳に入ってきません。
レースを観る→情報量が少ない→観ていても楽しめない→観る気が起きなくなる
たなかはこんな感じなのです。
そこでレースを楽しむためのアイデアを出してみました。
まず見る側が情報収集しましょう。
どのようなスポーツであっても選手の名前や特徴などを知っておかなければ、試合を見ていても楽しめる訳ありません。
たなかも数人の選手の名前くらいは存じていますが、レースを楽しもうと思ったら多くの選手を知っていなければならいと思います。
そこで有名選手のプロフィールが載せられたサイトなどがあると観る側としてはありがたいですね。
例えばどのようなマシンを操作するのか、コースの得手不得手、選手の性格や嗜好などの情報があると良いかもしれません。
非言語情報の充実。
メラビアンの法則というものをご存知でしょうか?
当然たなかは知っています。
ドヤ顔です。
冗談ですよ。怒ってページを閉じないでください。
正確に言うとメラビアンの法則とはコミュニケーションに関する研究なので、本来の意味あいとしては使い所を間違えているのですが、ネタとして使えそうなので無理やり記事に組み込みました。
拡大解釈すると言語情報より、非言語情報のほうが重要であるというものです。
無理やりレース観戦に当てはめると、実況の解説や順位の読み上げは言語情報、レース走行時のマシンの映像、実況の声のトーンや大きさは非言語情報に当たります。
たなかがアレなので実況が耳に入ってこなかったと思っていたのですが、それは間違いなのかもしれません。
そこでレース観戦に非言語情報を多く盛り込むためにはどうすればよいかを考えてみました。
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した概念です。
矛盾したメッセージが発せられたときに、人がそれをどのように受け止めるのかということを、実験を用いてまとめたものです。
実験の結果、情報が相手に与える影響は、言語情報が7%、話し方などの聴覚情報が38%、見た目や表情などの視覚情報が55%となり、非言語コミュニケーションが大事であると結論づけました。
順位以外の情報を表示してみましょう。
具体的にどのようにして視覚情報を充実させるかを考えてみました。
例えばモニターにこのようにして情報を表示してしまえば、スッと頭に入ってくるかもしれません。
便宜上、チーム名と選手名を表示してありますが、視認性の面から雑多な情報を盛り込まなければなんでもいいと思います。
ただし、全車の情報を映し出してしまうとモニターが文字で埋まってしまい、観ている方はそっとブラウザの❌ボタンを押してしまうことでしょう。
そうならないためにも1位、2位の情報までで抑えておくと良いかもしれませんね。
見やすいことが正義です。
レースの全体像を把握するための情報を表示してみます。
たなかはレース動画を観ていても、どのマシンがどの選手のものなのかも理解していません。
これでは視聴していても楽しさ半減です。
そういうわけで次の画像のように順位をリアルタイムで表示してみてはいかがでしょう。
例えばこのようにすると、ひと目で誰が何位なのかわかるようになります。
視聴者はトップ争いにしか興味はないのかもしれませんが、推しの選手がいる場合はマシンが後方に位置していたとしても順位は気になるのではないでしょうか。
あと細かい順位がわかっていなければ不便な点もあります。
以前の記事で既出の「ラジギャン」を組み合わせた場合、全体の順位を把握していなければレース中にリアルタイムで賭けることが困難になってしまうからです。
何と言ってもこのように表示すると実車のモータースポーツみたいでかっこいいですよね。
ラジコンレース観戦を視聴者ファーストにするためのアイデアまとめ
ネタなのでメラビアンの法則については無視していただいて構いません。
しかしテレビとラジオの関係のように、言葉だけで説明されるよりも映像で取り入れたほうが、情報が頭に入りやすくなるのは事実だと思います。
視聴者ファーストに考えるのならば、情報の映像化は必須であると言えるのではないでしょうか。
こうすることで運営側にも利点はあります。
情報の映像化(視聴者ファースト)→レース情報が伝わりやすくなる→視聴者が楽しめる→視聴者が増える→広告収入アップ→運営側ウハウハ
ポンダーを使ってF1みたいに順位を表示できるような気がするので、本記事が関係者の目に止まったのならば是非試してみたください。
失敗してもたなかは責任を取れませんのであしからず。
タイム計測用の機材のことです。
危険と悪名高いLIPOバッテリーは何回無事に充電できるのだろうか?
- LIPOバッテリー1号 充電47回
- LIPOバッテリー2号 充電46回
ラジコン支出
- 1月 2,539円
- 2月 51,509円
- 3月 2,422円
- 4月 2,916円
- 5月 0円
- 6月 0円
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