基本的にラジコンで theバギー

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バギーを片手に河川敷を徘徊している四十路おとこです。大した知識はないのでブログを書きながら勉強していきます。

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続・ラジコン界の窮状を救うべくたなかが勝手に立ち上がってみた

ラジコン界をより良い方向に変えていき、潜在ユーザーを獲得するためにはラジコンの価格見直しが必要なので、たなかが勝手に考察してみました。

ご訪問ありがとうございます。

ラジコンカーはこんなに楽しいのにマイナーな趣味という地位に甘んじているのは、家庭の事情やメーカーの価格設定の問題などが関係しているのかを考えてみます。

前回の記事

tanakarcc.hatenablog.jp

前々回の記事

tanakarcc.hatenablog.jp

財布の紐は嫁に握られているので、今のラジコン価格では簡単には承認が得られません。

日夜一生懸命働いている世の旦那様方の多くが金銭管理を奥様に一任されているのではないでしょうか。

奥様は旦那様の少ないお給料からへそくりをして、余ったお金で家計をやりくりなされていることでしょう。

そんな奥様に旦那様は「ラジコン買いたいからお金ちょうだい」なんてことは口が裂けても言えません。言おうものなら包丁が飛んできかねませんから。

たなかの乏しい妄想力で一般的なご家庭の台所事情を述べさせていただきました。

たなかの妄想の話をもとに考えると一般的な既婚男性には、どれほど欲しいと望んだとしても今のラジコン価格では簡単には買うことができません。

それではどうすればラジコンを入手できるのかを考えてみましょう。

  • 嫁に甘える。
  • 嫁の機嫌を取る。
  • 嫁を脅す。
  • お小遣いを貯める。
  • 子供をだしに使う。

嫁に甘えてみても生ゴミを見るような目を向けられるだけでプライドがズタズタにされるでやめておきましょう。

次に機嫌取りをしてその場はラジコンが買えるかも知れませんが、嫁が図に乗ることになり家庭内での勢力図が嫁優勢に書き換えられることになります。すでに勢力争いに敗れている方は機嫌取りをしてみてもいいかも知れませんね。

嫁を脅すと鉄拳制裁+固い何かが飛んできますので絶対にやめておきましょう。

お小遣いを貯めるというのが地道な手段で確実に買える手段だと思います。ただ、お小遣いがない方には当てはまらないのが玉に瑕です。

子供を矢面に立てて交渉するのが一番手っ取り早いですし、最初から一緒にラジコンをできる人間がセットでついてくるのは大きいと思います。

ラジコン大改革を進めるためには価格設定においてラジコンメーカーにも無理をしてもらわないといけません。

タミヤ

言わずと知れたテラプラモデルメーカーで、お子様からおねえさんやおじさん、果てはお年寄りまで幅広い客層のハートをがっちりキャッチしている夢という名の金が溢れまくりの大企業です。

しかし、このラジコン業界の低迷ぶりから察するにタミヤがラジコンメーカーであることが広く認知されているとは思えません。

タミヤの経営姿勢についても書きたいのですが、長くなってしまいますので別の日にでも記事にしたいと思います。

ラジコンメーカーとして低価格の商品を世に出し続けていることは非常に評価が高いですし、タミヤチャレンジカップを開催してラジコンカーの普及に努めている姿勢も素晴らしいですね。

フルセットでこのお値段なのですから タミヤの企業努力に消費者として頭が下がります。

褒めたので次はディスりますが、一言でいうとオプションパーツの価格が高すぎるのではないでしょうか。

 その証拠にラジコン界にはこのような言葉があります。

タミヤ地獄

一般的にタミヤのラジコンカーはガタが多く精度が低いと評判で、ネット上でもよく言われていることですがアピールポイントである低価格の弊害なのでしょう。

簡単に説明するとラジコンカーを速くするために精度の低いパーツをオプションパーツの証であるタミヤブルーに交換してみても思ったように速くならなかったために、効果を実感したいので今度こそはと新たにパーツを買ってしまう、という負のスパイラルにどハマリしてしまうことを言います。

オプションパーツを買うことはメーカーの利益にも繋がりますし、なによりもユーザーはオプションパーツを取り付けることで非常な満足感を得られるので良いのではないでしょうか。

ただ、価格設定が高すぎることが問題でDB01スリッパークラッチを例に上げて解説したいと思います。

 このようなものが定価3,520円、Amazon価格で2,502円で販売されているのです。

このパーツは必須というわけではありませんが、ジャンプをさせたりハイグリップのコースなどでタイヤの食いつきが良すぎる場合などに負荷を逃がすことが出来る素晴らしいアイテムなのです。

しかしこんなものがたなかの弁当5個分と考えると価格設定がユーザーの足元を見過ぎなのではないか、材質を変えてもっと安価な製品を作れるのではないかと思われて仕方がありません。

今と同様の価格で販売するのはいいのですが、貧乏な人もカスタムの楽しみを知る機会を得るためにも低価格商品の導入を検討していただけるとありがたいのです。

京商・ヨコモ・他

総じて価格が高い!以上です。

まとめ

キットの値段はタミヤが頭一つ抜きに出ていますが、ラジコンのオプションパーツの価格設定をなんとかしないと、新規で始められた方がカスタムがしたいと思っても高価格のせいで手が出しづらくラジコンの楽しみの一部を味わえないことに繋がります。

中にはカスタムができないことでラジコンがつまらなくなってしまい辞めてしまうかも知れません。

そういうわけなので、貧乏人のためにラジコンメーカーはもっと安い商品を販売していただいた上で、これまでの高級志向の製品の販売も並行しておこなってください。

今日のラジコン用語 サーボ

サーボとはサーボモーターのことで、サーボの中にはモーターが入っていて受信機からの信号により命令された位置までサーボホーンを回転させステアリングロッドに動きを伝達するための装置です。

サーボモーターはこちらになります。

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サーボモーターは右側にありますが、実際に見るとかなりの小ささで少し笑えました。

壊れてしまったこのサーボはAmazonで1500~1700円だったと思いますが、半年以上は元気に使うことができたのでなかなかのコストパフォーマンスでした。

LIPOバッテリー1号 充電7回

LIPOバッテリー2号 受電6回

ラジコン支出

  • 1月 2,539円
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