基本的にラジコンで theバギー

基本的にラジコンで theバギー

バギーを片手に河川敷を徘徊している四十路おとこです。大した知識はないのでブログを書きながら勉強していきます。

基本的にラジコンでtheバギー

MENU

2019年3月つづき 青い部品は高い

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

 

先日の記事でオプションパーツの写真を載せ忘れておりました。


見た目はかっこいいですがそれだけです。

 


奥深いボールデフ


キャスターブロックとスチール製のピロボールを注文してようやく届きました。


早速組み付けて河川敷へ向かいました。


キャスターブロックの違いはわかりませんが、快適に走らせることができます。


ひとまず安心することができました。

 

それから数日間は問題なく走行することができました。


そんなある日のこと、走らせていると異音がします。


原因はボールデフ以外に思い至らないので、すぐさま家へ帰りました。

 

分解


さらに分解


ようやくデフを分解すると、デフプーリーが軽く溶けていました。

 

f:id:tanakarcc:20191210225031j:plain

これがデフプーリーです。


スクリューロッドの締め込みが弱いとプーリーが円形に溶けます。


最初に組んでから締め直しをしていなかったので当然です。

当時はそんなこともわかりませんでした。無知は罪ですね。


400円くらいの買い物なのですが、デフグリスや削れて?しまったデフジョイントも購入しなければならないので、またもやお金が出ていってしまいました。

 

f:id:tanakarcc:20191210225046j:plain

ちなみにこれがデフジョイントです。

ボールデフから動力をタイヤに伝えるものです。

大事な部品です。


ボールデフについてはいくらでも情報が転がっているので、組み方については割愛します。


ただ、ボールデフグリスは良いものを使った方がいいです。


組んだ時にキット付属のグリスと全く違い、固く締めてもスルスル動くようになります。


まあ、走らせても違いがわかる訳では無いのですけれど、きっと曲がるようになったのでしょう…


そこで、デフグリスは定番のTRFシリーズ VGボールデフグリスです。


他の製品は知らないのですが、コレを使ってみて十分な性能であると感じました。


ちなみに、TRFとは昔の音楽グループの名前ではなく、Tamiya Racing Factoryの略で、通常のタミヤ製品とは一線を画しています。

お値段も一線を画しています。


ボールデフはデリケートな部分なので時々、メンテナンスをしてあげましょう。

Copyright ©基本的にラジコンで theバギー All rights reserved.