2019年4月 ボッチでも楽しい、大勢ならなお楽しい
ご訪問ありがとうございます。
花は咲き誇りまくり、新入生、新社会人も全国で誕生する素敵な季節。
ラジコンをするにも暖かいので気持ちよく取り組めました。
ボッチの勇者
ラジコンを手に入れて最初は何も考えずに走らせているだけで楽しいのですが、慣れてくると直線を真っ直ぐに走らせたい、カーブを上手に曲がりたいなどの欲求が湧いてきます。
とても素晴らしいことです。
人は常に新しいことに挑戦する尊い本能を持っています。
たなかも色々なことに挑戦しては道半ばで諦めてきました。
...挑戦する心が大事なのです。
本当は友達などと走らせたり、サーキットなどに行くのが良いのですが、世の中にはきっといるだろうボッチラジコンの仲間たちのためにこの記事を書いていきたいと思います。
まず、ボッチラジコンは恥ずかしいことではありません。
自分のお金でラジコンを組み立て、公共の場である河川敷で人に迷惑をかけずにやるのであれば何一つ恥じ入る必要はありません。
むしろラジコン界を盛り上げている事に誇りを持ってください。
見知らぬあなたが河川敷ラジコンをすることでラジコンに興味を持ってくれる人がいるかもしれません。
その中からラジコンを買う人が出てくるかもしれません。
どうでしょう?
給料は支給されませんが、あなたは立派な営業マンです。
言い回しが堅苦しいですね。
でも、言いたいことはわかっていただけるかと思います。
たなかは10ヶ月ボッチラジコンを続けてきましたが笑われたことなどありません。
そんなわけで一緒にボッチラジコンの勇者を目指しましょう。
走らせるだけだと飽きます。
しかし、ボッチラジコンには重大な弱点があります。
すぐに飽きます。
これは何事でも続ける上で非常にまずい要因です。
なぜ飽きるのか。
基礎練習の繰り返し
レース参加などの目標がない
漠然と走らせている
話し相手がいない
ストイックな方なら8の字などを長時間できるので当てはまりませんが、バッテリー1本を練習に使うなんてたなかには無理です。
せいぜい5分がいいところです。
河川敷ラジコンなら基礎練習は程々でもいいかと思います。
楽しむことが大切です。
目標がないのは少々問題ですね。
目標はモチベーションを維持するために必要なものです。
しかし、どうしようもありません。諦めましょう。
漠然と走らせているなら、歴然とした目的を持って走らせてみましょう。
そんな時の必需品がコレです。
マーカーコーンというものです。
どう使うかというとお手軽に簡易コースを作ることができます。
とんがりコーンの形をしたものもありますが、形状的に風で倒れると思いますので、こちらの形をおすすめします。
「マーカーコーン」と検索すればアマゾンで1000円くらいから売っています。
1000円で少なくとも10ヶ月は遊べますのでコスパはいいと思います。
ちなみに100円ショップは品薄だったりして入手困難かもしれません。
たなかは4枚(上の青色)しか入手できませんでした。
曲がったり直線を走らせるのに目印を必要とせずに脳内トレースをおこなえる能力があればいいのですが、そんな能力はありませんので1000円払って楽しみましょう。
軽いアメリカンジョークでしたが、ある程度なら頭の中であの辺りを曲がるとかはできると思いますが、目印があるだけで難易度が跳ね上がります。
目印がないと失敗した事に気付けないからです。
平らなコーンでもラジコンのスピードだと簡単にコケます。
もちろんコケるくらい寄せていくように言っているわけではありません。
ただ、コケることがわかれば気をつけるようになります。
そうなると大回りする人が多いと思います。
中にはブレーキングを工夫して出来るだけインに寄せていけるように頑張る人もいると思います。
たなかは大回りを選択して乗り上げないように気をつけて走らせてきましたが、最近、ちょっとだけイン側に近づけるように意識するようにしています。
みなさんのやりやすいコーナリングを探してみましょう。
あと、話し相手はいなくても大丈夫だと思います。
空き時間ならまだしも、走らせている最中に話すのは難しいです。
そうなると話し相手になってくれた方は、延々と人がラジコンで遊んでいるさまを見ているだけになってしまいます。
ただし、その方をラジコンの世界に引き入れるのなら素晴らし戦略です。
ドンドン連れ出してください。