2019年11月 自作ジャンプ台で空飛ぶラジコンバギー
動画で見たジャンプに憧れて、手持ちのラジコンバギーに空を舞わせるためにジャンプ台を作ってみました。
冬の訪れとともに日に日に寒さが増していきますが、南国宮崎はそれほど寒くはならないので、そういう点では大好きです。
実はこの企画は思いつきではなく随分前から温めてきたネタだったので、タイプしている指にも思わず力が入りすぎてミスが多発しています。
ネットでジャンプ台の作り方の大まかな概要はわかったので、多少のオリジナリティを加えてめでたく完成させることができました。
自作ジャンプ台
ご訪問ありがとうございます。
ネット動画などでジャンプしているラジコンバギーを見ていて、たなかも自分のラジコンバギーを飛ばしてみたいと思うようになりました。
しかしジャンプ台のあるサーキットコース宮崎のどこを探しても見つかりません。たぶん存在していないと思います。
それなら自分で買うしかないのですが、Amazonで販売されているジャンプ台はたなかの思っているものとは何かが違います。その上高額です。
八方塞がりで普通の人であれば諦めるところですが、諦めの悪い男たなかは「自作ジャンプ台」というプロジェクトを発足させました。
作るのならば材料を買い集めなければなりませんので、さっそく近所のホームセンターハンズマンへ直行しました。
以前から何を買うかはある程度は考えていたのでササッと選んでいきます。
ボルト類は小分けで販売されているので目当てのものを選ぶのに手間取りましたが、どうにか全て揃ったのでお会計です。
購入品
- ベニヤ板 180cmx90cm 厚さ5mm 半分にカットして使います。
- 角材
- 蝶番
- ボルト、ビス、ナット類>※サイズは覚えていません。
計 2,288円です。
たなかの計算では3,000円は超えるだろうと思ったので、かなり安上がりで済みました。
ベニア板は90cm×90cmとけっこう嵩張るので車がなければやや無理がありますが、最近のホームセンターでは、軽トラの貸し出しも行われているので必須というわけではないようです。
材料を持ち帰り、今日中に終わらせたいので早速作業に取り掛かります。
ベニア板はカットしてあるのでそのまま使えますが、角材をカットしなければならないのでのこぎりで切っていきます。
次に2枚のベニア板を蝶番で繋ぎ、その2枚を棒で固定すれば完成です。大幅に端折りました。
完成まで2時間はかからなかったと思います。
基本的には上手にできたと自負していますが、失敗した点もあるので記録しておきます。
やや大きめの蝶番は3箇所をボルトとナットで固定しました。
構造としては2枚の板を蝶番でつなぎ棒で固定するだけのシンプルなものです。
支えの角材と棒との接合部にボルトを挿して棒を固定し蝶ナットでとめています。
これが蝶ナットですが、見た目ですぐに分かるデザインですよね。こういうネーミングセンスが欲しいものです。
ここでたなかは失敗しました。
DB01ドゥルガがジャンプ台上でクラッシュして簡単に壊れました。ジャンプ台が...バギーは無事です。
板と角材をビス止めしている箇所がバッキリ割れています。
何が原因かというと。
わかりにくいのですが上に乗っかっている角材を最初は板にビス止めしていました。
ビス止め位置が近いため薄い板側にモロに衝撃が伝わったのでしょう。
それ以上に角材が小さすぎたのが原因でこのようなことになったと思います。もっと大きな角材で板に固定してあればそう簡単には壊れなかったでしょう。
こういう想像力の欠如がたなからしいと言えばらしいのですが。
家に転がっていた角材を壊れた箇所にあてがってみたら、ジャンプ台が壊れることもなくなりました。
この部分は丈夫に作っておいたほうが余計な手間を取られずにすむことでしょう。
たなかが使った角材のサイズは 横26cmx縦3.5cm奥2cm
サイズ的には問題ありません。
もしジャンプ台がほしい方は日曜大工のノリで作ることが出来るので是非挑戦してみてください。
DB01ドゥルガクラーーーーッシュ!!!
ジャンプ台にクラッシュしていてもDB01ドゥルガは平然としていたので、ジャンプ台の心配ばかりしていたのですが、ぶつけていたら当然いつかは壊れます。
ちなみにこのブログを書いている日にやってしまいました。タイムリーな自虐ネタです。
実は笑えませんかなりショックです。
最初は普通に飛んでいますので、その後に事故っている部分を御覧ください。
ド派手に壊してしまいました。
ロワアームは見たとおりバキバキになってしまいドッグボーンも1本どこかへ行方不明になってしまいました。
今までも壊れたことはありましたが、ここまでひどい壊しかたしたのは初めてです。
ラジコンバギーでのジャンプ失敗の洗礼を受けることになってしまいました。
ラジコンバギーを飛ばすための自作ジャンプ台のまとめ
自作というと大変そうなイメージがありますが、材料はホームセンターへいけば手に入るものばかりですし、作業自体も本棚を作ったりするのに比べれば簡単で時間も対してかかりません。
自分で作ったジャンプ台を自分で作ったラジコンバギーで飛び越えるさまは爽快です。やや場所を取るのが玉に瑕ですが、そこに目をつぶれば草ラジコンライフが3割増し楽しくなりますよ。たなかは壊してしまいましたが、ラジコンバギーも、ジャンプ台も...人生も。