Ready To Run
ご訪問ありがとうございます。
テレビで言っていたのですが、クリスマス・イブは24日の夜だけで、クリスマスは25日の日没前には終わってしまうそうです。たなかはクリスマスケーキを食べるのは25日の夜だとずっと思っていたので残念な気持ちでいっぱいです。
ラジコンを買ってきてすぐに走行だなんて、お父さんは楽ができていいですね。
先日の記事で完成品のラジコンを紹介したのですが、どのような製品なのかをちゃんとお伝えてきていなかったので記事にしていきます。
tanakarcc.hatenablog.jp
RTRがいまの主流なのかもしれません。だって楽ができるから。
先日紹介させていただいた製品名は、グラスホッパーXBシリーズと呼ばれるもので、XBはeXpert Buildの略なので熟練者が一つ一つ精魂込めて作ったものかと言うとそんな訳もなく、簡単に言ってしまえば買ってきたその日から遊べるお手軽ラジコンなわけです。
ラジコンが欲しいと泣き叫ぶお子様がいらっしゃったら是非XBシリーズをお買い求めください。
しかし、完成品のラジコンを売っているのはタミヤだけではありません。Amazonなどを見ていますと非常に多くのメーカーから廉価で発売されていますし、京商のホームページを見てみますと多少お高いですが完成品を発売しておりました。
この完成して発売されているラジコンのことを、XBシリーズも含めてRTR(Ready To Run)と言います。プラモデルを作るのが苦手な方には、この製品はとてもよいものだとおもいます。
RTRに不足しがちな事が組立キットにはあるのです。
それはラジコンの構造や仕組みについての知識が見に付かず、壊れた時などに対応が難しくなってしまうことです。もちろんインターネットで調べることが出来ますが、調べる前に自分で考え工夫することがラジコンの醍醐味だったりするのです。もちろんRTRを否定している訳ではなく、組立キットにも良い点があるということを知ってもらいたいのでこのような話をしてみました。
たなかは組み立てキット派なのですが、もしRTRを購入する機会があればとりあえず分解してみると思います。なぜかといいますと分解してみることで構造を知ることができてセッティングを変えてみたりすることもできますし、もし壊れた時に自分で修理が出来るようになるからです。この自分で修理が出来るようになることがボッチのたなかには重要で、壊れた時に誰にも頼ることができないからです。寂しい男ですね。
RTRにも色んな種類があるようです。
話すこともなくなってきたことですし、RTRのラジコンを紹介していきたいと思います。
1/10 電動RC完成セット 2.4GHz XB コミカルマイティフロッグ(WR-02CBシャーシ)【57915】 タミヤ
価格:22,000円
(2019/12/24 23:01時点)
タミヤから発売されているコミカルシリーズは誰が見ても可愛らしいフォルムです。これならお母様の財布の紐が緩むのではないでしょうか。
コミカルシリーズもかなりお買い得価格なのですが、さらに安さを追求なさるならばこのような商品もあります。サイズが1/18と手に収まるサイズなのでお子様にも扱いやすく、ラジコンを始めてみたい方への入門用としても良いのではないのでしょうか。ただ、値段がお安いだけに初期不良やすぐ壊れてしまうことなども考えられるので購入する際にはそのようなリスクもお考えください。
今回のテーマに当てはまるのか微妙ですが、たなかがRTRを購入するならばこれを選びます。
リンク
京商から発売されているMini-Zシリーズのバギーで、全長17センチ弱というコンパクトさは他のメーカでは製造していないのではないでしょうか。そういえばタミヤがミニ四駆サイズのラジ四駆なるものを発売しているようなことを最近調べたような気がします。
RTRまとめ
工作が苦手な方や作る時間が取れない方などには素晴らしい商品だと思います。色々なメーカーから発売されているようでしたが、価格帯がメーカーによってかなり違っていたので購入する際の大きな要因になるかと思います。あと、サイズもまちまちで京商のミニッツならば家の中でも十分楽しむことができますし、コミカルシリーズならば屋外でラフな走らせ方をさせても楽しいかと思います。
たなかはキットを組み立てることに喜びを感じる質なので、これからもお手軽に楽しめるRTRに手を出す可能性は低いとは思いますが、RTRを否定しているわけでは当然ありません。むしろお手軽にラジコンを始めることが出来る商品をこれからもドンドン開発していって、大幅にラジコン人口を増やしていただきたいと思います。
LIPOバッテリー1号 充電3回
LIPOバッテリー2号 充電2回
