ラジコン業界に思うことがあるので筆を執ってみた
ご訪問ありがとうございます。
マイマシンにタイヤとホイールを新調する際にどれを買えばいいのか悩みませんか?
年初からあまり文句じみたことは言いたくないのですが、たなかはブログで書くことが無くなってきましたので、思いついたことを勝手に書き殴っていきたいと思います。
タイヤ・ホイールのサイズ表記が分かりづらいです。
タミヤでは60/24とか径62mm、幅35mmと表記されていたり、京商やヨコモでは2.2インチと表記されていているので自分のラジコンカーに何が適合するのかを調べないといけません。一般的には2.2インチが主流のようですから、タミヤも右に習えでタイヤサイズを変更してほしいものです。
本当にラジコンが好きな方ならそんな事はなんの苦もなく調べるのでしょうが、たなかのようなライトユーザーだと調べるのが面倒くさい上に、時間をかけて調べたにも関わらずに違う商品を買ってしまった日には目も当てられません。
違う商品を買ってしまった日には目も当てられません。大事なことなので2度言いました。
タイヤやホイールを仮面ライダーに例えると、仮面ライダー1号から仮面ライダーゼロワンまでのすべてのライダーの名前と顔が頭に入っている人ってきっと仮面ライダーが大好きなんだろうと思います。しかし、たなかは興味がないので全ライダーがすべて同じ顔に見えます。仮面ライダーブラックは別ですが。
簡単に言いますと、仮面ライダーを3人位にしてもらえばたなかにもきっと見分けがつくようになると思うのです。その中に仮面ライダーブラックは入れてください。
コレをタイヤとホイールに当てはめると、まず、タイヤの種類をツーリング、ドリフト、バギー、クローラー、他にもあるかも知れませんが、大雑把でいいので出来るだけ区別し各々のサイズは統一しましょう。もちろんメーカーはどの種類のラジコンに装着できるのかを明記しておかないといけません。
タミヤのバギーはタイヤ・ホイールのサイズがバラバラすぎて、どれがどれに合うのかが非常にわかりにくいので、 規格を京商やヨコモのように2.2インチに統一すれば、たなかのようなラジコンユーザーも悩まずに購入できるようになると思います。
フィーリングで商品を選べません。
服にしろインテリアにしろぱっと見た際のフィーリングって非常に大事ではないかと思うのですが、ラジコンのホイールを選ぶ際にはフィーリングで選ぶことができません。
調べるとDB01でもいくらかは選択肢があるようでしたが、見た感じディッシュホイールとそれほど代り映えしないようにみえるので、値段が高いか安いかでしか選ぶことができません。
ディッシュホイールが悪いと言っているわけではなく選択肢がほしいと言っているのです。
例えば、復刻バギーが私のような中高年の方には人気があるそうですが、そのタイヤ・ホイールにはそれぞのの特色があるようで、少年の心を持った大人たちにはキラキラと輝いて見えるらしいのです。
しかし、そのタイヤ・ホイールは決まったマシンにしか装着できないので、いくら格好良くても他のマシンには全く関係のないパーツとなっているのは、勿体ないのではないでしょうか。
このようにラジコン商売にはビジネスチャンスがいくらでも転がっているように、たなかには思えてならないのです。
タイヤに関してどのタイヤがどのような特性があるのかをしっかり明記してもらいたいです。
プロラインのボウタイ?ホールショット?いろいろな種類があるのはいいことですが、どのような場面でどのタイヤを使えばいいのかがわかりにくいです。
もちろん調べればある程度のことはわかりますが、オンラインショップの説明では全くわかりません。「ホコリの多いダスティな路面用」ホコリが多いってどんな場所なんでしょう。使われていない倉庫でしょうか?
もっと具体的に外用、屋内用だけでもいいのではないでしょうか?もちろんどの程度のグリップ力があって耐久性はどのくらいかなどの情報があると良いとは思いますが、情報を載せるのならば誰が見てもわかるように表記してほしいと思います。
あとの細かいことはサーキットコースの常連さんに聞くなり調べるなりすればよいのではないかと思います。たなかはオンライショップでさっさと選ぶことができればいいのですから。
そういえば、ボウタイというタイヤが人気があるそうですが、探しても見つかりません。どこかの倉庫で眠っているのでしょうか。
タイヤ・ホイールに関する文句のまとめ
いろいろ文句を書き連ねましたが、まとめると次のようになります。
- 適合車種を明確にする。
- サイズを統一する。
- デザインの多様化。
- 特性をわかりやすく明記する。
せめてサイズの統一くらいは実現してもらいたいものです。それだけでも初心者にとってはありがたいのですから。というか、メーカー側が率先してわかりやすいラジコン業界にしていき、誰でも気軽に楽しめるようにしていかないと先はないのではないでしょうか。
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