基本的にラジコンで theバギー

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バギーを片手に河川敷を徘徊している四十路おとこです。大した知識はないのでブログを書きながら勉強していきます。

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DB01ドゥルガ破損報告

ご訪問ありがとうございます。

DB01ドゥルガのパーツやたなかの羞恥心などいろいろと紛失しました。

人間生きているといろいろなものが手からこぼれ落ちていきますよね。

DB01ドゥルガのドライブシャフトが行方不明になってしまいました。

先日ラジコンを走らせていると、いきなりアンダーステアになったのでたなかの頭の中でエマージェンシーコールが鳴り響きました。

急いでラジコンに駆け寄ると右前輪がブラブラしています。よく見るとキャスターブロックのピロボールが外れていてスペーサーがどこかに飛んでいってしまったようです。紛失したスペーサーがプラのスペーサーではなくアルミ製のスペーサーだったので残念でなりません。

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アッパーアームと連結しているピロボールのスペーサーを、キット付属のなかに同じ厚みのプラ製ものがあったので交換しました。

しかし、たかがスペーサーが無くなった程度なのでホッとしたのもつかの間、あることに気づきました。ドライブシャフトがない。

これは洒落になりません。必死になって探しまくります。探せども探せども見つかりません。男は諦めが肝心なので、サクッと捜索活動を打ち切る決定を下しました。

壊れたユニバーサルシャフトを引っ張り出してDB01ドゥルガに装着しました。が…

以前ピンが抜けて使い物にならなくなった3レーシング製のユニバーサルシャフトを、なんとかして使おうと考えに考え抜いてある結論に達しました。

シューグーでピンを止めればいいのではないでしょうか。

さっそくシューグーで固着させてからダメ押しでアルミメッシュテープで補強し、真・ユニバーサルシャフトとして蘇らせることに成功しました。

完璧な修復作業でしたので、本来テスト走行などは不要なのですが、このたなかは石橋を粉々になるまで叩き壊してから新しい橋を渡ると言われている男なので油断はしません。

いざ!走りませい!!

問題なく走っているように見えます。しばらく様子を見てみましょう。

10分後・・・やはりたなかのやることには間違いはありません。そう思ったその時、思いっきりタイヤがロックしました。駆け寄って見るまでもなくユニバーサルシャフトに問題が起きたことは明白です。

たなかの思ったとおり、壊れたものはどうにもならず、余計な時間を費やすことになってしまいました。誰でしょうね。シューグーで修復だなんてナンセンスです。

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タイヤがロックした際にピンが曲がってしまいました。そうそう曲がるものとは思えませんので、かなりの衝撃がこの箇所にかかったのでしょう。

禁じ手を使います。

壊れたものはしょうがないので買い直すしかありません。ちなみにDB01ドゥルガに使える純正品は製造していないので、他のメーカーの製品を購入するしかないのですが、たなかが調べた限りでは3レーシングが販売しているユニバーサルシャフトしか市場で探すことができませんでした。 

ただ、この製品は早々とピンが抜けてしまった経緯があるのでできれば買いたくはありません。

そうなるとドライブシャフトの一択となります。

 821円...昨年までのたなかであれば迷いなくポチっているところですが、今年のたなかはひと味違います。なんとか工夫してお金をかけない方法を模索し、ついに現状を打開する素晴らしいアイデアを思いついてしまいました。

現状、ドライブシャフトを1本所持しています。そして、ユニバーサルシャフトもやはり1本が手元にあります。

何が言いたいのかといいますと、ドライブシャフトとユニバーサルシャフトを左右で別々に使ってみたらいいのではないでしょうか。

タイヤさえ回れば前に進むのですから、ギヤの回転をタイヤに伝えるシャフトの形がほんの少し違っていても問題はありません。

早速実践です。

タイヤが取れてしまいました。

シャフトが左右で違うのでトリムも狂っているかと思い、とりあえず走らせてみると普通にまっすぐ進むではありませんか。さすが、たなかです。持っています。

そのまま継続して走らせましたが、全く問題ないのでほっと胸をなでをろしていると、散歩中のおじいさんが声をかけてくださいました。

「今日は天気が良くて風もないから気持ちいいね。」とか「この車はどのくらいスピードが出るの?」などの歓談を楽しみました。そういえば、どのくらいのスピードが出ているのかギヤ比計算機で調べてみると、時速32kmとなっていますが本当にそんなスピードが出ているのか疑問が残ります。どこかにスピードガンが落ちていないか暇な時にさがしてみましょう。

話に花を咲かせていたその時、悲劇がたなかを直撃しました。タイヤが本体から分離しコロコロ転がっているではありませんか。おじいさんに一礼して現場に駆けつけるとピンが抜け落ちていましたが、六角ハブはなんとか外れずに済んだので助かりました。紛失したのがピンとナットだけだったことは、間違いなくたなかの日頃の行いの賜物であります。

このタイヤの脱落の原因が何であるかはまだわかりませんが、ナットが外れたのは間違いないのでネジロック剤を塗りつけて対策は終了しました。

LIPOバッテリー1号 充電5回

LIPOバッテリー2号 充電5回

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