うちのDB01ドゥルガ
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DB01ドゥルガを丸裸にしてやりましょう。
これまでマイマシンDB10ドゥルガのことにはあまり触れてこなかったので、このラジコンカーの特徴や弱い点などを書き記しておきたいと思います。
DB01ドゥルガの外見についての見解。
まずはかっこいいところですね。ネットではボディーデザインがあまり良いということは言われていないようですが、狭いウィンドウに流線型のボディーなどはたなかの好みど真ん中なのでたまりません。
以前使っていたインスタのアカウントには海外の人に「spaceship」とかきこまれました。たぶん褒め言葉ではないかと思われます。
しかし、スタイリッシュで細身のボディーには弱点があり、シャーシに対してタイトな作りとなっているためにモーターの熱が外部に放出されずにこもってしまい、メカ類にダメージを与えてしまいます。
たなかはボディーに穴を開けて熱対策をしましたがやりすぎて悲しい結末を迎えてしまいました。
余計なことをしなければ非常にかっこいいデザインなのでおすすめです。
DB01ドゥルガの耐久性。
買って間もなくキャスターブロックもとい真鍮製ピロボールが根本から折れてしまい、強制的にアルミ製キャスターブロック&スチール製ピロボールをお買い上げしてしまいましたので、お世辞にも頑丈とは言いにくいのですが、真鍮製のピロボールがこれほど弱いと知っていたなら最初からスチール製を買っていたと思います。
そうであれば、今でも壊れることなく使えていたのではないかと思われてなりません。タミヤが最初からスチール製ピロボールを標準装備にしておけば済む話なのですが。
あと、ボールデフが何気に鬼門で初心者には敷居がやや高めなのか、たなかがアホの子なだけなのかはわかりませんが、組む時はしっかり締めていたボールデフが走行中に緩んでしまい、気づかずに走らせ続けて壊してしまいました。
このような書き方ではあまりいい印象は持たれないかもしれませんが、これはひとえにたなかが無知であるために壊してしまっただけで、DB01ドゥルガ本来の耐久性は非常に高いと思います。
540ジョンソンモーターを使っていたときには他にこれといった故障もなく走らせていましたので、無理な操作をさせなければ壊れる心配もないのではないでしょうか。
そういうわけで耐久性の面でDB01ドゥルガはおすすめです。ブラシレス導入には覚悟が必要ですが。
DB01ドゥルガはベルトドライブなのです。
たなかがDB01ドゥルガに引かれた理由の一つがベルトドライブでした。基本的にバギーはシャフトドライブが主流かと思っていたので、この事を知った時にはかなりときめきました。
ベルトドライブのわかりやすい特徴は、ノーマルモーターに限りますが全開走行でも静かなところではないでしょうか。ブラシレスでもうるさいとまでは言えないですが、明らかにノーマルモーターと比べると音の質が違います。
弱い点としてはシャフトドライブと比べると高速域の伸びがないそうですが、違いのわからない男たなかの事なので察してください。というか、シャフトドライブ未経験ですが。
あとセンタープーリーはブラシレスモーターにしてからの痛み具合が激しくなるので、こまめにチェックを行わないとベルトまで駄目になってしまうので注意が必要です。
センタープーリーとベルトが、、、#DB01#出費が痛い #ブラシレスの代償
DB01ドゥルガのタイヤ。
まず、標準装備のデュアルブロックタイヤKは河川敷走行でも十分楽しむことができますが、ブラシレスシステムを導入すると途端にグリップ力が不足することになるので、たなかはスパイクタイヤを装着することにしました。
次にホイールについて思うところがありまして、はっきり言ってフロント・リアともに装着しづらいのです。ずいぶん慣れてはきましたが、最初の頃はちゃんとホイールにハブがはまっているのかもよくわかりませんでしたし、いまでもすんなりと装着できないこともあるので情けない話です。
それとサイズについて気になる点があり、たぶん大体のホイールは取付可能なのでしょうが、ホイールのサイズが明記されていなかったり、タイヤの大きさが違うものがあったりして本当にこのホイールで大丈夫なのかと心配になってしまいます。
もちろんタミヤの適合表を参照すればいい話だとは思いますが、ラジコンカーの魅力に取り憑かれたばかりの方ではそういう点に思い至らないこともあるかと思います。おかげでたなかはいらないホイールを買う羽目に至りました。
DB01ドゥルガまとめ。
基本的にタイヤ・ホイール以外は耐久性や静音性を兼ね備えた概ね満足の行く商品かと思われます。しかし、ブラシレスモーターのパワーには耐えることが出来るかというと疑問が残り、実際ブラシレス化してからの破損率は格段に上がりました。たなかにはお金がないのでフルオプションなどは無理なのですが、たとえフルオプションにしてもDB01では無理が出てくるのではないかと考えられます。結論としてはノーマルモーターでのんびり遊ぶのがマシンにとっても一番良いのではないでしょうか。たなかはマシンを痛めつけていますが良い子は真似しませんように。
LIPOバッテリー1号 充電4回
LIPOバッテリー2号 充電3回
