YZ-2 DTM3を作ってみたらムズかったので記事にしてみる①
初めてのハイエンドモデルのYZ-2 DTM3作成に臨み、あまりにも取り組むための心構えが甘すぎたので反省をしてみたいと思います。
ご訪問ありがとうございます。
YZ-2DTM3を作るに当たり、たなかも失敗したくはなかったので、色々なサイトを見て回って下調べはしていたのですが、YZ-2DTM3に関する情報が絶対的に少なかったので準備不足の感は否めませんでした。
それでも唯一役に立ちそうなブログを見つけたので、それを参考にすればなんとかなるだろうという”あまおう”より大甘な考えがこのときからたなかの中で芽生えていたのです。
そんなわけでこの記事はたなかの失敗談なので、盛大に笑ってやってください。
これはYZ-2DTM3作成動画ですが、編集がめん(ry、皆様につぶさに見ていただきたいとの思いから、ほぼ無編集となっているので、かなりの長編作品となっております。
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YZ-2 DTM3制作手順1.メインシャーシの組み立て
ラジコンをなされている方は、きっと、ラジコン部位に萌ポイントなるものがあると思います。ねーよバカ。という罵声が聞こえてくるようです。
たなかの萌ポイントはズバリシャーシです。DB01ドゥルガのシャーシもゴツくてかっこよかったですが、なんといってもYZ-2DTM3のシャーシは金属なので触っただけでゾクゾクします。ヘンタイデハナイノデゴアンシンクダサイ。
シャーシ好きなたなかにとっていきなり大きな萌ポイントがやってきたので、若干、興奮気味に作成に突入しました。
そして興奮しすぎて間違えました。お約束ですね。
サイドプレートを取り付けることすらできませんでした。図のようにビスで固定していくのですが、本来はピンクの位置にビスを刺さねばならないのに、たなかはネジ溝を立てようと青丸の部分にビスを打ってしまいました。さすがはアホの子たなかです。
まあ、この間違いは違う場所にネジ溝を立てたとはいっても、バッテリーホルダーを調節するための部分なので、下からビスを打っても問題はありませんでした。
問題がなかったとはいってもミスはミスです。本来であればここで気を引き締めなばならないのですが、普通のことができないたなかは失敗の連鎖に迷い込んでしまうのです。
YZ-2 DTM3制作手順2.ベルクランクの組み立て
ラジコンを作る上でステアリング関係は、とても気をつけなければならない部位の1つではないかと思います。
この部位を雑に作ればガタが大きくなってしまったり、動きが渋くなってしまいステアリング操作に悪影響を及ぼすことになるからです。
とは言っても、たなかにそのような繊細な違いはわかりませんので、必然的に作りが雑になってしまいました。
文字が潰れているのは気にしないでください。
この部位でまず失敗したのは、右側の赤丸で囲んだ部分8mmロッドエンドボールを逆から取り付けてしまったのです。
ちゃんと図で表記されているのですから、普通は間違えるはずありませんよね。お恥ずかしい。
しかし、この程度ならば大した問題にはらなかったのですが、それもこの時点で気づいていればの話で、たなかは気づかずに作業を進めてしまいました。
さくさくと作業を進めてベルクランクを取り付けようとビスを回してから、ようやく逆に取り付けていることに気づきました。
慌ててビスを外してから部品を見てみると、センターリンク(ロッドエンドボールを取り付けた部位です)の下側から通す薄いシムが歪んでしまいました。金属ではなくビニールみたいな素材でどうしようもありません。やってしまいました。
仕方がないのでそのまま取り付けていき、一応はベルクランクを組み立てることはできたのですが、歪んだシムのせいか、わずかに動きが渋いように感じました。
シムを購入することも考えましたが、シムセットの枚数が多いためにかなりのお値段となっておりまして、シム一枚のために購入するかどうかを考え中です。たぶん、買いません。
YZ-2 DTM3作成の心構えに関するまとめ
ハイエンドモデルに限らず、ラジコンを作る際には取扱説明書を穴が空くほど熟読し、作業しながらも取扱説明書と照らし合わせながら作業することで、たなかのようなミスをゼロにすることが出来ると思います。たなかを反面教師にしてくださいね。
このような感じでYZ-2DTM3を作る過程での、たなかの失敗談を読者様が読んで、笑っていただけたらいいなと思います。
ただ、タミヤと違ってヨコモはエキスパート向けのマシンなので、たなかの失敗談が役に立つようなことはあるとは思えません。
きっと需要はないでしょうが、こうして記事にしておけば、たなかが次にハイエンドモデルを作る際に、いい戒めとなるのではないかと考え記事にしておくことにしました。
今日のラジコン用語 バックラッシュ
ラジコンカーはギヤ(歯車)を組み合わせることで動くことができますが、そのギヤどうしはただ噛み合わせればいいというものではなく、適度な遊びが必要になります。この遊びのことをバックラッシュと呼びます。
ギヤ同士がきつく噛み合ってしまうと駆動ロスが出てしまいギヤの減りが早くなってしまいます。逆にギヤ同士の噛み合わせが浅いと歯飛びをおこしてしまい、最悪ギヤが破損してしまいます。
これはバックラッシュが開きすぎています。
たなか的にはこのくらいが適度なバックラッシュではないかと思います。
それにしてもギヤとギア、どうして呼び方が2つあるのでしょうね。他にもシャシーとシャーシみたいにいくつかあります。どうでもいいことなのですが、たなかの几帳面な性格なせいなのかとても気になります。(典型的O型人間)
LIPOバッテリー1号 充電11回
LIPOバッテリー2号 充電11回
ラジコン支出
- 1月 2,539円
- 2月 51,509円
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