YZ-2 DTM3を作ってみたらムズかったので記事にしてみる②
ハイエンドモデルであるYZ-2 DTM3を作る上で、ネジ一本締めるだけでも全神経を集中して取り組むくらいの気持ちでなければ、マシンに無礼だと思っている侍たなかです。冗談ですけど。
ご訪問ありがとうございます。
今回もかなり悩みこむ場面もありましたが、大きなミスもなく無事に作業を終了することができました。と言いたいところなのですが、実はこの時点でミスをしています。悪いことにミスに気づかずに作業を進行させてしまいました。
取り返しがつかないわけではありませんが、このせいで余計な時間を取られてしまって悔しい思いでいっぱいです。じ、自分の責任を棚上げしているわけではありませんよ。ミスをした箇所についてはブログの進行に合わせて、後日ブログに書きたいと思います。
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YZ-2 DTM3作成手順3.ベルクランクの取付け。
前回に引き続き無駄に長い動画です。
YZ-2 DTM3のようなハイエンドモデルなんかは、パーツの点数が多くて説明書が難解じゃないかと思っていましたが、そんなことはなくサスペンション周りも非常に無駄のない作りで説明書さえしっかり読んでいれば、問題なく作ることができると思います。説明書を...
それにしてもシャーシが金属っていうだけで高級感がむんむんと出ます。そのシャーシに雄ねじがついているベルクランクポストを直接さすのですが、これだけでご飯3杯いけます。ベルクランクポストとはステアリングポストのことですね。更に言うとステアリングワイパーを固定するための支柱のことです。ここまで書くとうざいかも知れません。
まあ、この工程は特に難しいこともなかったので、さくっと進めることができました...
次にバルクヘッドを取付けていきます。
アッパーアームマウントのピロボールを逆につけたりしませんでしたよ。たなかという人間は空気の読めるお笑い芸人のようになることは出来ないのです。
そういえば、たなかはバルクヘッドってどの部位を指しているのか、よくわかっていないのですが、ネットで調べてみるとサスアームを取り付けるベースになる部位のことらしいのです。そうなると、このYZ-2 DTM3の場合はアッパーアームマウントがバルクヘッドに値するような気がします。まあ、説明書にバルクヘッドって書いてあるのですから、ごちゃごちゃ言うなという話ですね。申し訳ありません、脱線してしまいました。
それでは話を元に戻しますと、次はアッパーアームマウントをバルクヘッドで上から押さえて、バルクヘッドマウントに取り付けるのですが、ここでかなり手こずりました。
説明書を見た感じだと3分で終わりそうな工程なのに、どハマリしてしまい、もう諦めようかと本気で思ってしまいました。1.02秒ほど。
この取付作業が本当にきつくて不良品を掴まされたのではないかと考えましたが、さすがに4万もする商品が不良品なわけがないと思い直し、「うぬぬ、にいぃぃ!」と、力任せに取り付けることに成功しました。皆様は力技とか絶対におやめください。壊れてしまいます。
※なぜ、このような事態に陥ったかといいますと、記事の最初に書いたたなかのミスが原因なので、ヨコモ製YZ-2 DTM3の品質には全く問題ありません。
本来であれば、このまま次の工程であるリアサスマウントの組付けに進める所なのですが、先ほど少しだけ嬉しいことがあったので報告したいと思います。別に子供が生まれたとかではないので過度な期待はしないでくださいね。
壊れたはずのG-FORCE TS90が不死鳥のごとく復活を遂げました。
最近、ついつい型番で通じるという思い込みが強くなってきたので、気をつけないといけないと考えるたなか44歳です。
TS90とはESC(アンプ)のことで、このタイプは連続最大電流が90Aの製品のことです。G-FORCEはラジコン関連商品をお安く提供している企業です。
それを踏まえてこちらの過去記事を御覧ください。
たなかの手首が痛々しいですね。同僚の可愛い女の子がサワサワしてくれれば治りも早かったでしょうが、そんな妄想を抱くだけでセクハラ認定されてしまいます。って違う!壊れたのです!あっさりと!と、これまで思っていたのですが、実はこのアンプは冬眠していただけようで、分解し基盤をむき出しにして気付けにパーツクリーナーを豪快に吹きかけ、乾燥するのを待ってからケースを元に戻してスイッチを押すと...ピカッとスイッチランプが点滅するではありませんか。
原因が何なのかはわかりませんが、取り敢えず動くようにはなったので、良しとしましょう。ただ、TS90、TS120のスイッチのオン・オフが入りづらい問題は解決していないので、たなかの信頼を得るほどではありませんね。
今回の出来事をこう呼びましょう。
G-FORCEフェニックス!と...
ダサいとか言わないそこ。
今日のラジコン用語 エレクトリック・スピード・コントローラー(Electric Speed Controller)
いわゆるESCと呼ばれるものです。モーターやサーボは動くのが目に見えているので、何をしているのかが感覚でわかりますが、ESCは見た目には変化はないのでどのような役目があるのかわかりにくいのではないでしょうか。
ESCとは、バッテリーの電圧をオン・オフ制御してモーターの回転数をコントロールするものです。わかりやすく言うと電圧をオンしている時間が長いと速度が上がっていき、そのままオン状態が続けば最高速度に達します。そんな重要な役目をESCは持っているのですね。
今のはブラシ用アンプで、ブラシレス用アンプでは仕組みがかなり違います。ご説明したいところですが、意味がよくわからないので、見たことをそのまま書きます。
モーターの磁界を制御して回転数をコントロールします。(棒)磁界を制御?ヤマトが波動砲を撃つ感じですかね?わかりましたよ。
ここでも気になる点がありまして、ESC、スピードコントローラー(スピコン)、アンプ、これは全て同じものだそうです。厳密に言うと違うみたいですが、たなかの分け方としては、スピコン→めっちゃ昔、アンプ→ちょっと昔、ESC→現在に至る、と勝手に分けています。できれば1つに統一してほしいものです。
LIPOバッテリー1号 充電14回
LIPOバッテリー2号 充電14回
ラジコン支出
- 1月 2,539円
- 2月 51,509円
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