ラジコンをオワコンと言わせないためにいろいろ考えてみる
レギュレーションなしのラジコンレースを妄想してみました。
皆様お待ちかねのたなかプレゼンツ新企画「勝手にラジコン産業革命」をスタートしたいと思います。
誰も待ってねーよ!という声が、耳をすませば聞こえてくるようです。
ラジコンレースは数多あれど、レギュレーションを完全撤廃したレースは存在しないのではないでしょうか?
野良ラジなどはレギュレーション無用ですよね?まさにあのような形のレースを公式でやってみたら面白いのではないか、との思いから本記事を書き始めました。
ただ、それだと野良ラジと同じになってしまい、公式レースの強みが無くなってしまうので、そうならないように思慮深い漢たなかが色々とアイデアをひねり出してみました。
1記事に収めきれませんでしたので、シリーズ化し数回に分けてお送りしたいと思います。
次回
- レギュレーションなしのラジコンレースを妄想してみました。
- ルール無用のラジコンレースとは言っても、これだけは分けておかねばなりますまい。
- ラジコン=趣味からラジコン=仕事にしてしまうのはいかがでしょう。
- お金が発生するラジコンレースまとめ
ルール無用のラジコンレースとは言っても、これだけは分けておかねばなりますまい。
ご訪問ありがとうございます。
ラジコンカーのジャンルを大別すると、ギャップの大きなフラットではない路面を走らせることができ3次元的な走りを楽しむオフロードカーと、フラットな路面をグリップさせて走行させるオンロードカーの2つに分けることが出来ると思います。
この2つのカテゴリーは同じラジコンカーとは言っても、似て非なるもので主に走らせる場所も違いますし、楽しみ方もそれぞれ若干の違いがあるのではないでしょうか。
たなかの偏見です。
もちろんお互い同じコースを走らせることが出来るのでしょうが、やはりそれぞれ適したコースが違うので混合で走らせてしまうと、走行タイムに大きな違いが出てくるのでフェアな勝負にはなりにくいかと思います。
そういうわけなのでこの2つのカテゴリーは分けたほうが無難ですね。
他にもドリラジやクローラーなどのカテゴリーもありますが、たなかに知識がないので本記事では触れません。
ラジコン=趣味からラジコン=仕事にしてしまうのはいかがでしょう。
なんだかんだ綺麗事を言っても人間はお金が大切です。
たなかは大好きです。
ラジコンは趣味としてとても楽しく熟成度も高いですよね。
しかし、そんな素晴らしい趣味であってもサッカーやゲームと比較すると人気の面では一歩も二歩も及びません。
それはなぜか?
お金の匂いがしないからです。
本記事を書くにあたってすこーしだけ調べてみましたが、ビッグレースに参戦しているのは主にラジコンメーカーの社員だったり、企業からサポートを受けているドライバーなどが挙げられます。
サポートドライバーは企業の宣伝広告を行うことで物品供給を受けていますが、金銭的なサポートは期待できません。
ラジコンメーカーの社員であれば、確かにラジコン=仕事は成立していますが、たなかが言いたいのは純粋にラジコンのみで生計を立てることができる環境のことです。
現在も企業とプロ契約をしてレースの成績に応じて報酬が支払われている選手もいるようですが、その報酬で生活できているのは多種のプロスポーツ選手と比べると非常に少ないのではないでしょうか。
そこでたなかがラジコン業界からお金の匂いをさせるためには、どうすればいいのか考えてみました。
ラジコンレースの賞金について考えました。
あまり詳しくはありませんが、ゴルフのプロなどはスポンサーが付いている人もいるでしょうが、付いていない人でも大会でトップを取ればウン千万の賞金を得ることが出来るかと思います。
ラジコンカーのレースでもガッツリとウン千万の賞金を出してみるのはどうでしょうか。
もちろんラジコンメーカーだけでは、そんな賞金を出すことは出来ないでしょうから、ラジコンメーカー以外の企業からの広告を請け負い協賛金を巻き上げるのです。
広告は走る広告塔F1と同じくマシンに企業のステッカーを貼って、選手の着ているものにもしっかりプリントします。
それだけではヌルいのでネット中継はもちろん、可能であれば地上波でのテレビ放映を行なえば広告効果は計り知れないと思います。
こうすればラジコンメーカーは契約した選手へのサポートに専念できるので、選手への部品供給はもちろん、海外での転戦をする際には渡航費や宿泊費を負担することが出来るのではないでしょうか。
ドローンのレースだと賞金総額1億円とかいうものもあるそうです。
ラジコンカーにもそのくらいのポテンシャルがあると思うのですがいかがでしょう?
ラジコンカーのプロ選手を増やしましょう。
たなかが言うプロ選手とは、ラジコンメーカーとの契約やスポンサー契約での収入も含まれますが、基本的にはレースの賞金で生活できることが前提となります。
こう言うと結局一握りの人間しかプロになれないように感じるでしょう。
ではレースの数が増やしたらどうでしょうか?
競馬のように成績に応じたラジコンレースを開催することで、トップを取るチャンスが広がると思います。
もちろん賞金額はレースのグレードに比例しますよ。
例えばグレード1なら賞金1000万、グレード2なら500万という具合です。
こうすればプロ選手の裾野が広がり、一部の企業と契約したプロ選手だけではなく、契約はしていなくても自分の腕だけで勝負する純粋な賞金稼ぎが現れることで、一般の人でもプロになることを夢見るようになるのではないでしょうか。
夢って大事ですよね。
もしプロ資格を設けるならば、サーキット専属のレッスンプロみたいな仕事もできるかもしれません。
お金が発生するラジコンレースまとめ
もちろん本記事はたなかの妄想です。
実際にはこんなに簡単にはビッグマネーが動くとは思えません。
しかし多種多様なプロ選手が現れることで、現在の子どもたちがプロのサッカー選手や野球選手に憧れるように、ラジコンのプロ選手に憧れてくれるのではないでしょうか?
そうなってくれれば、ひいてはラジコン業界にとっても大きなビジネスチャンスが転がり込む算段なので、ラジコンメーカーのより一層の企業努力をよろしくおねがいします。
はい!丸投げです♪
本記事の書きはじめの時点では軽く終わらせるつもりでしたが、書き進めるうちにいろいろなことを思いついてしまい、シリーズ物として長くなりそうな予感がします。
めんどくさいでしょうけれど、たなかの妄想にしばらくお付き合いください。
記事がまとまらずタイトルと内容がちぐはぐになってしまいましが、シリーズを読み進めるうちに本記事に結びつくので長い目で見てくださいね。
LIPOバッテリー1号 充電42回
LIPOバッテリー2号 充電41回
ラジコン支出
- 1月 2,539円
- 2月 51,509円
- 3月 2,422円
- 4月 2,916円
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