基本的にラジコンで theバギー

基本的にラジコンで theバギー

バギーを片手に河川敷を徘徊している四十路おとこです。大した知識はないのでブログを書きながら勉強していきます。

基本的にラジコンでtheバギー

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枠組みを極限まで排除したカオスレース

ラジコンカーのレースといえば通常であれば多種多様な枠組みで行われています。

例えばEPとGPは分けてレースが行われていますよね。

その他にも様々な規定に基づいてカテゴリーが分けられています。

たなかはこの枠組みをぶっ壊し、ごった煮的なラジコンレースを作ってみたら面白いのではないかと考え記事にしてみることにしました。

本記事では具体的にどのような枠組みをぶっ壊すのかを、できるだけ簡潔に説明させていただきます。

EP、GP

電動ラジコン(EP)とエンジンラジコン(GP)のことです。

前回

tanakarcc.hatenablog.jp

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pho-to-coさんによる写真ACからの写真

EPとGP、同じ土俵で勝負したらどちらが速いのでしょう。

ご訪問ありがとうございます。

たなかはGPのほうが圧倒的に速いと思っていたのですが、ネットで調べてみますと一概にそうとも言えません。

どうすればフェアな勝負になるのでしょうか。

GPは直線であればノーマルの状態でも時速80kmとか叩き出すようですが、EPは加速性能やクイックな操作性が優れているため、ストップ・アンド・ゴーが主体のテクニカルコースであればEPに軍配が上がるようです。

ただし、これではストレートの短いコースではGPは不利になってしまい、フェアとは言えません。

フェアな勝負をするためにはストレートを増やしたり、コースの全長を長くするなどの工夫が必要になってきます。

もしくはGPのほうが頑丈そうなので、多少のハードヒットには目をつぶるのも一つの手かもしれません。

イメージで言えばグランツーリスモマリオカートを足して二で割ったような感じです。

レースの走行時間はどのくらい?

通常のレースであれば、GPは決勝レースなどでは20分から30分程度、EPだと5分から10分程度で行われるそうです。

EPであれば1本のバッテリーで十分走りきれる時間ですが、GPは何度かの燃料補給が必要になります。

めんどくさそうですがF1のような戦略性が求められるのもGPの魅力の一つかもしれません。

しかし今回はEPも参加させないといけませんので、走行時間について考える必要があります。

有利不利をなくすためにはGPが燃料補給をせずにすむ時間内でのレースがよいでしょう。

こうしなければEPはバッテリーを交換するだけですむのに対して、GPは燃料を補給したりエンジンをかけたりするのに時間がかかってしまい興ざめです。

10~15分くらいが妥当でしょうか。

プロ・アマ、既製品、自作なんでもありラジコンレースを開設します。

草ラジコンしかやっていないので、レースについて思い込みや勘違いが多々あると思いますが、間違えていてもご指摘は不要です。

影でディスってください。

現状ではこのようなレースは不可能なのでこちらの記事内容を前提に話を進めます。

tanakarcc.hatenablog.jp

本レースではプロ・アマは関係ないので誰でも出場できます。

ただし、これだと参加者が膨れ上がってしまう可能性があるので、選手の格付けを行い出場することができるレースを制限するなどの措置が必要になるでしょう。

選手の格付けは競馬のように最初は新人レースからスタートして、獲得賞金が一定に達するたびにグレード3,グレード2,グレード1と昇進することとします。

一見、メーカーからサポートを受けている選手のほうが有利に思えますが、レースにシード権があるわけでもないので、実力さえあれば一位になるチャンスは誰にでもあります。

レギュレーション?知らない子ですね。

現状では様々な取り決めのもとにレースが行われているかと思いますが、これを完全に撤廃してフリーダムなレースを目指します。

重量?ボディ?バッテリー?タイヤ?すべてが自由ですから、ドライビングテクニックだけではなくマシンの整備力も問われてくることでしょう。

他にも変態的に知識のある方ならばモーターの改造なども出来てしまいますね。

しかし、たなかの考える自由とはこんな小さなことだけを指しているわけではありません。

マシンも自由です。

もちろんどのラジコンメーカーのマシンでもよいですし、変態的な自作ラジコンカーでの出場も問題ありません。

企業が開発している既製品のほうが洗練されていて速いのかもしれませんが、もしかしたら個人で設計し自分自身に合わせて作られたマシンのほうが速い可能性もあります。

この個人設計のマシンでビッグレースに勝とうものなら一気に脚光を浴びることでしょう。

注目されればそのHENTAIマシンを個人で販売することもできるでしょうし、設計データを企業に売っても良いかもしれません。

企業、個人に関わらず研究開発にお金がかかるのは当然のことですが、その投資以上の収益を上げることができるのならば、新たなビジネスチャンスに結びつくかもしれませんね。

こんなところでもお金のいいかほりが漂ってきます。

ただしオールフリーとは言っても限度はあります。

破壊を求めるだけの北東の拳や松戸MAXに出てくる車みたいな改造は駄目ですし、メガ粒子砲の装備や巨大ロボへの変形機能実装は論外なのであしからず。

ラジコンごった煮レースまとめ。

EPとGP混合のレースはある程度の妥協点を見つけなければ、有利不利がはっきり分かれてしまいどちらかのジャンルが廃れてしまいかねないので熟慮が必要になります。

現在でもプロ選手と呼ばれる方々はいますが、たなかはその数があまりにも少ないように感じます。

賞金の発生するラジコンレースを多く開催し、今はアマチュアと呼ばれている方でも実力さえあればプロとしてやっていけるような環境にすることが出来れば、ラジコン業界は盛り上がっていくのではないでしょうか。  

人間は大きなリターンさえあれば飛びつく生き物なのです。

LIPOバッテリー1号 充電43回

LIPOバッテリー2号 充電42回

ラジコン支出

  • 1月 2,539円
  • 2月 51,509円
  • 3月 2,422円
  • 4月 2,916円
  • 5月 0円

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