レースとギャンブルとパルプンテ
本シリーズの主旨はギャンブルを推奨するものではなく、あくまでもパルプンテ的ラジコンレースを妄想することです。
シリーズ最初の記事をご覧の方は、ラジコン界に革命を起こすという当初の主旨から脱線しているように思えるかもしれませんが、ラジコンギャンブル(ラジギャン)のアイデアがとめどなく溢れてきて意志薄弱な漢たなかにはコントロールできません。
そういうわけなので引き続きラジコンとギャンブルの融合についてお話していきたいと思います。
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シリーズ最初の記事
- ギャンブル依存症対策として青天井にはしません。
- レースの負けに張るのも一興です。
- レース中にリアルタイムで賭けることで、賭けの勝率を上げることが出来るのではないでしょうか。
- ラジギャン計画まとめmk-2。
ギャンブル依存症対策として青天井にはしません。
ご訪問ありがとうございます。
唐突ですが例えば競馬で5万円負けたとします。
おそらく次の勝負で5万円を取り返そうと考えるのではないでしょうか?
自分の欲望に忠実な方なら大きく張って大勝をねらうかもしれませんね。
手っ取り早く5万円を取り返そうと考えると、ひと勝負で2倍の馬に5万円賭けてようやく取り返すことが出来ます。
勝てるでしょうか?
負ければトータル10万円の負けです。
さらに同じことを繰り返せば20万円の負け、40万円の負けと、雪だるま式に負けが込んでいくことでしょう。
しかし、どこかで勝つかもしれません。
これがギャンブルのリスクを背負いスリルを味わうという蜜の味なのです。
この蜜にどっぷり浸かるといわゆる「ハマる」という状態になってしまい、一般的にはこの状態を「ギャンブル依存症」と呼びます。
たなかの考えるラジギャンではそんな患者を大量生産したくはありませんので、ラジギャン参加者をギャンブルに依存させないための対策を考えてみました。
端的に言えば青天井を禁止して賭け金の上限を設定します。
人はレートが上がれば上がるほど、負けが込めば込むほどヒートアップしてしまう生き物です。
そのようなことにならないためにも天井を設け勝負熱を抑えることで、ギャンブル依存症患者の増産を食い止めることが出来るのではないでしょうか。
ただし賭け金が少なすぎればギャンブルの娯楽性が失われてしまうので、適正な上限金額の設定が必要になってきます。
ギャンブルはほどほど勝って、ほどほど負けるくらいがちょうどよいですね。
レースの負けに張るのも一興です。
競馬などのギャンブルは勝ちを予想して賭けるものです。
もちろんラジギャンも勝ちを予想することは踏襲しますが、そこから一歩踏み込んで負けに賭けることが出来れば面白いのではないでしょうか。
参加選手は勝って賞金を得るためにレースに出るわけですから、賞金はいらないから負けても構わないなんて考えの人は存在しません。
例えばレースの参加者10人だったとして、5位までは賞金が出るとします。
当然5位に入ろうとレーサーは努力しますが、レース中の選手は勝ちたい気持ちと負けたくない気持ちはどちらが大きいのでしょう。
たなかは負けたくない気持ちのほうが大きいのではないかと思います。
なにせ6位以下ならば無報酬なわけですから、負けないために必死になるのではないでしょうか。
逆に5位以上ならばとりあえず賞金は出るわけで、選手は心のどこかで5位までに入れば1位になれなくても「まあ、いいや」という考えを持ってしまうかもしれません。
ならばどれだけ必死な思いで勝負に臨んでも、最下位になってしまう理不尽さに賭けてみるのも面白いと思いませんか?
少しゲスいですが、あくまでも妄想なので。
ただし勝ちへの賭けと、負けへの賭けを一緒にしてしまうとおかしなことになるので、賭けは分けておこなったほうがいいでしょうね。
レース中にリアルタイムで賭けることで、賭けの勝率を上げることが出来るのではないでしょうか。
公営ギャンブルをした経験がある方はレース中に「やっぱりアレに賭けておけばよかった」なんて考えたことはありませんか?
ラジギャンではレース中でも賭けることが出来るようにします。
ゲームが進めば進むほど勝負の行方が見えてくるわけですから、負けが込むことが少なくなり勝率が上がることでしょう。
ただし、そうなれば参加者の多くが同じ選手に賭けることになるので利益は少なくなってしまいます。
大きく勝ちたいのであれば、普通のレースのように3連単を狙ったほうがよいでしょうね。
しかしリアルタイムで賭けると利益が少ないと書きましたが、確率は低くても大勝できる可能性も秘めています。
賭けの投票が勝ちの濃厚な選手に集中するわけなので、相対的に不人気の選手の倍率は上がります。
ここを狙って大勝の可能性に賭けてみるのも一つの手ですね。
まぁ、レース終了直前まで賭ることができると興冷めなので、最終3ラップあたりで締め切ると良いかもしれません。
ラジギャン計画まとめmk-2。
妄想の産物であるラジギャンネタはここまでとなります。
個人的にはラジコンレースも一種のモータースポーツなのですから、公営ギャンブルと同じように賭け事との相性は良いように感じます。
ここまでギャンブルの楽しい面だけを書いてきましたが、一般的にギャンブルと名のつくものは、人の人生を大きく変えてしまう可能性を内包していることを否定できません。
しかし基本的にたなかの考えているラジギャンは、ゆるいギャンブルという立ち位置を守れるように、低レートで誰でも気軽に楽しめる娯楽として定着させることを目標としています。
正直に言うとギャンブルにハマるかどうかなんて本人次第なのですけれどね。
本記事の生々しさに引いてしまう方もいらっしゃると思いますが、ラジコン改革を手っ取り早く成し遂げる手段として、ラジコンレースとギャンブルとの融合は有効であると考え、このような記事を書き上げました。
たなかが世界征服を成し遂げた暁には、ラジギャン計画を実行に移そうと思います。
LIPOバッテリー1号 充電43回
LIPOバッテリー2号 充電42回
ラジコン支出
- 1月 2,539円
- 2月 51,509円
- 3月 2,422円
- 4月 2,916円
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