G-FORCEのリポバッテリーの耐久性について
皆様、お久しぶりです。
休載の告知をしておきこのような形で記事を投稿することで、ご気分を害されるかもしれませんがお許しください。
ただ、どうしても記事にしておきたいことがあったのでお伝えしていきます。
まず休載後も当ブログをご覧くださっている皆様に御礼申し上げます。
今回記事を書くに当たり約4ヶ月ぶりにはてなブログにログインしたところ、アクセス解析を見て驚きました。
想像では更新していないのだからアクセス数は減少して、目にされることもなくなっていることだろうと思っていました。
1ヶ月程度しか遡れませんが、毎日100アクセスほどあるではありませんか。
昨日などは最後に記憶にある最大数を超える200アクセスに達しておりました。
ブログを途中で投げ出したのに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからは以前のように週1とかでは無理ですが、なにか気づいた時などには記事を上げていきますので、引き続きご覧いただけると嬉しい限りです。
久しぶりすぎて記事の書き方を忘れました。
まずどこから記事を書くページに行けるのかがわかりませんでした。
アクセス解析はブックマークしてあった画面に表示されていたのですぐに分かりましたが、どこから記事を書けばよいかがわかりません。
あちこちポチポチしているうちにようやく記述ページに行き着いたわけですが、今度は見出しの仕組みがよくわかりません。
見出しを使うと余計な範囲までかかってしまい、いちいち見出しが不要な部分を標準サイズに戻さなければならないのです。
以前はどうしていたのか思い出せませんが、何度か記事を書けばきっと思い出すでしょう。
本題のG-FORCEのリポバッテリーRIDGEについて
こちらの記事でショートリポバッテリー購入した経緯を書いてあるので、よろしければご覧ください。
端的に言うと2本とも廃棄処分となりました。
1本目
夏に入ってすぐ7月くらいだったでしょうか。
いつも通りにyz-2を走らせてバッテリーが切れたので電源を落とし、モーターが冷えるまでスマホを操りながら待っていたのですが、妙な匂いが漂ってきました。
始めは近所でなにか燃やしているのかな?と思って周りを見てみても煙1つ漂っていませんでした。
それほど強い匂いではなかったので気のせいかもしれないと、スマホいじりにもどった
のですがやはりなにか変な匂いがする。
そこで思い当たりました。
バッテリーか!
慌ててマシンを見るとバッテリーケースが外れ中のパックが膨らんでいたのです。
不幸中の幸いは火が出たりしなかったことで、もし火が出たりしていればマシンが再起不能になっていたことでしょう。
最悪通行人から警察に連絡が行って同じ場所で二度とラジコンが出来なくなっていたかもしれません。
そう考えるとラッキーと言えるでしょう。
そんなわけでご臨終となったわけなのですが、ここで気になったのがご臨終までの使用回数です。
通常リポバッテリーの寿命は約100回とされています。
今回のG-FORCEのリポバッテリーは51回で限界を迎えてしまいました。
正直、破損するのが早すぎないかと思いましたが、そこは南国宮崎の気温に耐えられなかったのだろうと考えることにしました。
気温が原因であるのならば、夏はもう走らせることはしないほうがよいと思い、寒くなるまでラジコンは封印することにしたのです。
2本目
そして季節は移り変わり10月となりました。
南国宮崎といっても流石に気温も下がってきたので、車にマシンを積み込み意気揚々と河川敷まで走らせに行きました。
久々ということもあってもともと下手だったのにプチブランクで下手さに磨きがかかっていました。
しかし、バッテリー1本ではせいぜい15分程度しか遊べません。
仕方がないのでバッテリーを新調することにしました。
G-FORCEでもよかったのですが、1本駄目にしたこともあり熟考した結果今回はハイテックのXPOWER R-SPEC Li-Po 7.4V 3800mAh 100C/200Cを購入しました。
4500mAhから随分下がりましたが、バッテリー3本なら遊べる時間的にこのくらいで良いだろうとの判断です。
そして数日が経過したある日その時がやって来ました。
その日の気温は21°~23°程度と過ごしやすい日に起こった出来事です。
これは流石におかしいだろうと思いました。
第一、バッテリーの充電回数は56回です。
ですが、いくら疑念を持ったとしても検証も行っていないのに文句を言っても跳ね除けられるのがオチです。
検証も同バッテリーを何本も買って行う必要がありコスト的に釣り合いません。
こうなると泣き寝入りしか無いのでしょう。
もちろん個体差である可能性も多分にあることでしょうが、本来であれば個体差なるものがある事自体が問題であると考えます。
これが100均のボールペンとかなら別にいいのかもしれませんが、バッテリーとは取り扱いを誤れば非常に危険なものであることからも、もし火災に発展していたとしても個体差で言い訳が通るのでしょうか。
そんなわけがありません。
そこで非力な身であろうとも何らかのアクションを起こしたいと考え筆をとった次第です。
もし、同じような経験をなされた方がいらっしゃいましたら、SNSなどを利用して声を上げてくださると嬉しく思います。
今回のことでいくら安くても二度とG-FORCEの製品は買いません。
モーターとESCもずっとG-FORCEの製品を使用してきましたが、すぐにモーターはヨコモ、ESCはホビーウイングに載せ替えました。
大事なことなので2度言います。
二度とG-FORCEの製品は買いません!
まとめ
壊れた原因を全てメーカーのせいであると言い切るには早計かもしれませんが、充電の耐用回数の半分程度しか持たないバッテリーを2本同時に掴まされる可能性はかなり低いのではないかと考えられます。
さらに私の場合G-FORCEのESCは1つはすぐに壊れ、2つ目は一度壊れはしたものの内部をパーツクリーナーで洗浄するという荒業で復活した経緯があり、G-FORCEへの信頼と言うものは皆無なのです。
バッテリーを買おうとお考えの方がこの記事をお読みになったのならば、他のメーカーもバッテリーは販売しています。
値段もかなり安くG-FORCEのものと比べても遜色ありません。
今回、私の購入したハイテック製XPOWER R-SPEC Li-Po 7.4V 3800mAh 100C/200Cならばサイズ的に若干厚みが薄くyz-2に装着させるには、100均などで売っている硬めのスポンジシートなどでかさ増しをするなどの小技を使う必要がありますが、問題なく装着させることが出来ます。
もちろんこの製品が良品なのかは、これから記録を取り検証が必要になってきますので絶対に大丈夫だとは言い切れません。
おすすめも出来ません。
ただ、私が記録していたG-FORCEのバッテリーの記録が事実であることだけは信じていただきたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。
バッテリー耐久度記録
- G-FORCE RDIGE 51回 破損
- G-FORCE RDIGE 56回 破損
- ハイテック XPOWER 3回
- ハイテック XPOWER 3回
【YZ-2DTM3】ギヤボックスへのアクセスとメンテナンス
メンテナンスは時間がないとなかなか手を付けられない作業ですが、マシンをより良い状態に保つためには必須と言えます。
本来であれば完全に分解して隅々まで手を入れなければならないとはいえ、めんd(ry...日々多忙を極める漢たなかにはそのような時間を割くことは、非常に困難であると言わざるを得ません
そんな多忙なたなかでも、こまめにメンテナンスをやっておいたほうがいいと思う部位がボールデフです。
なぜかというとすぐにゴリるから。
1日(2パック)走らせただけでもタイヤを回すと違和感が感じられます。
多少ゴリっても普通に走るので問題はないと思いますが、几帳面なO型であるたなかは性格的に気に入りません。
そういうわけなので他の部位はさておき、ボールデフだけはできるだけは時間があるときにメンテナンスを行っています。
他にも足回りなどはこまめに簡単なメンテナンスをしたほうがいいと思いますが、今回はボールデフのメンテナンスに絞って記事にまとめてみたので御覧ください。
バッテリーの使用回数のことです。1パック=バッテリー1本分
ボールデフ内部に埃が侵入したり、デフリングに深い溝が入ってデフがゴリゴリする様。たなかの造語。
ギヤボックスへのアクセス方法。
4駆と比較するとデフが一つである事や、外すビスの数が少ないという点でメンテナンス性は優れていると言えます。
それでもめんd(ry(しつこい)
これからYZ-2を買おうとお考えの方の役に立つかもしれないので、ギヤボックスへのアクセス方法を書いておきます。
ギヤボックスを開ける前に掃除をしておきます。
ギヤボックス周りは刷毛などが届きづらいので砂埃が固まっている場合があります。
そのまま掃除をせずに開いてしまうと固まっていた砂埃が、ギヤボックス内部へ入り込みアイドラーギヤに付着して傷める可能性があるので掃除をしておいたほうが賢明です。
入出力の軸間を埋める目的などで使用する中間歯車。
ギヤボックスを開ける手順。
ウイング
ショックキャップ側のナイロンナット
ショックタワーブレース
ショックタワー
ギヤボックス
ナットも含めて14箇所外さなければギヤボックスへアクセスすることはできません。
他の4駆と比べたことがないので一般的ではないのかもしれませんが、DB01と比較するとメンテナンスはとても楽に感じます。
ギヤボックス内部は汚れているので、ボールデフを取り外したときに軽く拭き取っておくと良いでしょう。
みんなのアイドル・ボールデフちゃんをメンテナンスしていきますよ。
文章で説明するよりも動画を見ていただいたほうが手っ取り早いのでご覧いただけると嬉しいです。
デフリングの状態を確認します。
ここでデフリングの溝が深いようでしたらデフリングを新品に交換するか、ペーパヤスリで溝がなくなるまで研磨します。
実測で約40~50分程度かかっています。
デフリングの実売価格は400円くらいなので、はっきり言って購入したほうがいいのですが、たっぷり時間に余裕があるようでしたら一度くらいはチャレンジしてみても良いかもしれません。
おすすめはしませんが。
暇つぶしにデフリングを研磨する上で気をつけていただきたいことが2つあります。
指を磨かない。
水に濡らしたペーパーヤスリはサラサラしていてヤスリ感を感じにくいですが、600番くらいですとかなりガシガシ研磨されています。
たなかは何も考えずにシャコシャコしているうちに痛みを感じ、指先を見てみると血が滲んでいてびっくりしました。
な、泣いてなんかいないんだからねっ!
指を削った原因はデフリングをヤスリに押し付けるための消しゴムのサイズです。
小さすぎて指が消しゴムからはみ出してしまい、はみ出た部分を綺麗に磨いてしまったわけです。
そういうわけなので、消しゴムはデフリングよりも大きなサイズのものを使うようにしましょう。
普通のペーパーヤスリを濡らしても意味ありません。
動画では600番、1000番、2000番の順で研磨しています。
観察力の優れている方ならお気づきかもしれませんが、2000番のペーパーヤスリは耐水性のものではありません。耐水性のものを使いましょう。
たなかはアレな子なので水をつけてせっせと磨いています。
皆様はお間違えの無いようにしてください。
ただし、2000番はやりすぎな気がするので、1000番くらいでやめても十分だと思いますよ。
メンテナンスをサボっているとしわ寄せがきます。
サボってからボールデフを開けると黒い何かが内部に入り込んでしまいます。
たぶんアイドラーギヤとデフギヤが削れて、その破片が付着しているのではないでしょうか。
スチールのギヤがほしい。
ボールデフを分解する際にスラストベアリングボールが固着していて失くしやすいので注意しましょう。たなかは3つくらい失くしています。
動画ではデフギヤにパーツクリーナーを吹きかけていますが、必ず樹脂パーツに使えるものを選んでください。
キット付属のボールデフグリスが無くなってしまったので、しかたなくタミヤの安いグリスを使っていますが、デフの動きが重く感じます。
スルスルのボールデフを組みたいのならば、多少高くても良いものを選びましょう。
ボールデフのメンテナンスまとめ
4駆と比べて2駆はギヤボックスへのアクセスが容易なので、こまめにメンテナンスを行っても苦にはならないと思います。
メンテナンスをサボっているとボールデフ内部に汚れが入り込み、デフリングやデフボールにダメージを与えるかもしれないので注意が必要です。
デフリングは劣化したら新品を購入したほうが幸せになれますよ。
デフギヤにはプラスチックに使えるパーツクリーナーを吹きかけるようにしましょう。
ボールデフグリスは妥協しないのが吉です。
一日あたりにどの程度走らせるかは人それぞれなので一概には言えませんが、たなかはだいたい5日もしくは10パックくらいでボールデフをメンテナンスするようにしています。
これが多いか少ないかはわかりませんが。
- LIPOバッテリー1号 充電44回
- LIPOバッテリー2号 充電43回
ラジコン支出
- 1月 2,539円
- 2月 51,509円
- 3月 2,422円
- 4月 2,916円
- 5月 0円
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ラジコンのプロポの持ち方について考えてみる
正しいラジコン用ホイラープロポの持ち方ってあるのでしょうか。
ラジコンを始めて約1年が経過したある日、ふと思いました。
たなかのプロポの持ち方って正しいのか?
疑問に思ったことはすぐにGoogle先生にお尋ねするのがデフォルトになっています。
カタカタ(いまだに調べ物はパソコン派)「ラジコン プロポ 持ち方」一瞬で答えが出ました。
それでは先生にお教えいただいたので、こぴp..ゲフンゲフン
プロポの正しい持ち方を、皆様にわかりやすくたなかの言葉でお伝えしたいと思います。
まずラジコンカー用のホイラープロポについてご説明します。
ご訪問ありがとうございます。
いちいちこんな事を考える人っているのでしょうか?
たなかは需要のないことばかり記事にしているような気がします。
これからはSEOを意識した上で読者様ファーストの記事づくりに励みたいと思います。(棒)
SEO (Search Engine Optimization) とは「検索エンジン最適化」の略語で、検索エンジンに対してWebページの評価を上げ、上位に表示されるように最適化させることを言います。
冗談ですよ。これまで通り、だらけきったブログ運営を心掛けます。
プロポを大別するとスティックタイプとホイラータイプがあり、操作方法にかなりの違いがあります。
スティックタイプについて簡単に説明すると、左のレバーがスロットル、右のレバーがステアリング(ハンドル)になります。
昔はこのタイプ一択だったんですよ。いまでも愛用されている方もいます。
ラジコンカーで遊ばれている方は、プロポと言うとこのホイラータイプが頭に浮かぶのではないでしょうか。
スティックタイプと比べると直感的に操作することが可能で、中央にあるトリガーでアクセル操作、車のタイヤのような部分(ステアリングホイール)を左に回すとラジコンが左に曲がり、右に回すと右に曲ることが出来ます。
ハンドル操作が実車に近いので、ラジコンを始めたばかりの方でも扱いやすいでしょう。
ホイラープロポの正しい持ち方とは。
ずばり次の2点に注意していれば問題ないでしょう。
- 体の力を抜く
- ステアリングホイールから指を離さない
GAGAの高橋さんが言っていたので間違いありません。
この2点を踏まえた上で次の動画をご覧ください。
いかがでしょうか?
力が抜けきっていて、かつステアリングホイールから指が離れていません。
さすがは全身こんにゃく漢たなかです。
この動画を編集しながらある漫画を思い出しました。
宮本武蔵を題材にした人気作です。
その作中の宮本武蔵が吉岡清十郎との決闘に臨んだくだりで、武蔵は全身の力が抜けきり無我の境地に達するのですが(たなかの解釈です)、そこで作者は無我の境地に達したことを読者に伝えるために武蔵に涎(よだれ)を流させるのです。
このシーンを見て作者は天才だと改めて思いました。
話をたなかに戻します。
何が言いたいのかと言いますと、たなかもプロポを握っている際に無我の境地に達しているのです。
論より証拠。次の画像をご覧ください。
まさしくヨダレのあとではありませんか。
いつの間にやら無我の境地に至っていたとは、我ながら動揺を隠せません。
冗談ですよ。
ヨダレではなくダンパーにオイルを入れる際にこぼしてしまい、染みになってしまいました。
ほ、本当にヨダレじゃないんだからねっ!
ヨダレは流していませんが、力が抜けていることは本動画で伝わるかと思います。
プロポの位置が若干下すぎるようにも感じますが気にしません。皆様も気にしないでくださいね。
なぜ力を操作時に抜く必要があるのでしょう。
どのようなスポーツでも良いので、プレイしている自分を想像してみてください。
そのスポーツをやっている最中に体がガチガチに固まっていれば、思い通りのプレイは出来ないのではないでしょうか。
それと同じで余計な力が入っていれば、ステアリング、スロットル操作に影響を及ぼし思うようにラジコンカーが動いてくれません。
あと、力が入りすぎて肩がこってしまうかもしれませんよ。
いつぞやの動画でGAGAの高橋さんはプロポは手に乗せるだけとおっしゃっていました。
プロポのステアリングホイールから指を離すとこうなります。
ラジコンカーはステアリングを切らなければコーナーを曲ることは出来ません。
そうした操作をする際に全開でステアリングを切っただけでは、コーナリング時に曲がりすぎてしまったり、場合によってはスピンしてしまうことになります。
そこで微調整が必要になってきます。
コーナーでの微調整中に、もしステアリングホイールを指から離してしまうと、どのようになるのでしょう。
舵が切られている最中に指を離せば、ステアリングホイールは一気にニュートラルに戻るのですから、マシンも同じく一気に直進しようとします。
微調整なのに急激な動きをしてしまえば、マシンの挙動が乱れてしまうことでしょう。
そうならないためにも指を離さず、コーナーの角度に合わせてわずな指先の動きで微調整することでスムーズなコーナリングをすることが出来ます。
直進時にも同じことが言えます。
どなたでも直進時でもわずかなステアリング操作を行うことで、まっすぐ走らせているのではないでしょうか。
そのステアリング操作中にホイールから指を離してしまえば、やはり挙動が乱れてしまうので、ステアリングホイールをホールドしたまま操作することが重要になってきます。
あれ?ギャグはどこにいったのでしょう?
真面目かッ!!
ラジコンカーのプロポの持ち方まとめ
ステアリングホイールのホールドについては、人によってはあえてそのように操作しているのでしょうから、一概に正しい持ち方とは言えません。
やりやすければどちらでも良いかと思います。
ただし力を抜くのは超重要です。
草ラジコンでもなければ自分なりのリラックス方法などを日頃から心がけておくことで、ここ一番のレースでも本来の力を発揮できるのではないでしょうか。
今日のラジコン用語 GAGAの高橋さん
福井県にあるラジコンサーキット&ショップ「レディオガガ」のオーナー。
YouTuberとしての顔も持ち合わせており、ラジコンをやっている方なら一度は見たことがあるのではないでしょうか。
動画を見ただけですが、非常に気さくな方で、ラジコンの魅力について初心者にもわかりやすく伝えようとする姿勢が、人気の一要因だと思います。
今回少し調べてみると、レディオガガでは女性と高校生までなら走行料とピット使用料が完全無料だそうです。
該当する方は見学でもいいので一度は行ってみてくださいね。
名言
プロポを握ったまま目を覚ましたときに、俺は本物だと思った。
20年前の夏。
LIPOバッテリー1号 充電41回
LIPOバッテリー2号 充電40回
ラジコン支出
- 1月 2,539円
- 2月 51,509円
- 3月 2,422円
- 4月 2,916円
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ラジコンをオフロードで走らせているけれど防塵対策って必要なの?~後編~
オフロードラジコンのイチオシ萌アイテムであるオイルダンパーは絶対死守なのです。
ラジコンをオフロードで走らせているとオイルダンパーのシャフトに砂がべったりついてしまうと思います。
見た目にも悪いですしシャフトに傷でも付こうものなら、ロッドガイドやOリング傷めてしまう原因になってしまうでしょう。
本記事では愛すべきオイルダンパーを守るために、たなかがどのような防塵対策を施しているのかを解説します。
前編
オフロードラジコンのオイルダンパーがあれ程汚れてしまう原因を特定します。
ご訪問ありがとうございます。
金属のオイルダンパーをむき出しの状態で、砂埃が舞う路面を走らせているわけですから、汚れてしまうのは当然です。
しかしダンパー全体には薄っすら埃が付着しているだけなのに、シャフトにはあれ程べったり砂が固まって付着してしまうのは何故でしょう?
原因はオイル漏れです。
オイル漏れとは言ってもどれほど完璧にダンパーを組み上げたとしても、シャフトはシリンダーを上下するわけですから内部のオイルが付着するのは当然でしょう。
その付着したオイルに土埃が固まるわけなので、どのような対策を施すべきかを考えていきたいと思います。
ダンパーシャフトを箱入り娘にしてやれば問題ないはずです。
オイルに土埃が触れなければ問題ないわけですから、シャフトを覆って土埃をシャットアウトしてしまえばよいのです。
そこでダンパーブーツを取り付けてみました。
たなかが思いつく一番効果的な方法なのですが、ひとつだけ問題点があります。
高い!
安っぽい収縮チューブみたいなものが500円くらいします。
そんな無駄に高いものを買うくらいなら自分で作れば済む話ではないでしょうか。
そういうわけでオフロードラジコン用のダンパーブーツを作ってみました。
材料はダイソーで購入した風船だけです。
実は以前DB01ドゥルガにも同様の防塵対策を施したのですが、風船が薄すぎてスプリングとの摩擦ですぐに破れてしまい使い物にならなかったため、すぐにお役御免となってしまいました。
その失敗を踏まえて今回の風船は前回のものと比べて、厚み250%増し増しとなっております。(当社比)たぶん。大体そのくらい。
まず、どの程度汚れてしまうのかご覧ください。
これはリアのダンパーです。
2パック走らせただけでこれだけ土埃が付着していました。
フロント側のダンパーシャフトはあまり汚れないようです。
なぜでしょうね。
それでは早速ダンパーブーツを作ってみましょう。
右端の緑のものが切断前の風船です。
それをピンクの風船の長さ位に切断するのですが、これはかなり長めに切断しています。長い分には後で短く調整すればいい話ですからね。
あと下部の分厚くなっている口を付ける部分も邪魔なので切断しています。
オイルダンパーへ装着してみましょう。
風船の上部が飛び出てしまい美しくないのですが、上に隙間があるとそこから土埃が侵入してしまいそうなので、実を取ってこのような形になりました。
理想を言えば風船が筒状になっていて、シリンダーにミラクルフィットしてくれていれば言うことがなかったのですが、ダイソーにそこまで求めるのは酷というものですね。
効果があるのかラジコンをオフロードで走らせて検証しました。
結論から言うと効果は覿面にありました。てきめんって漢字で書くとこんなに難しいのか。
ダンパーブーツが黄色に変わったのは大人の事情です。
10パック走らせたあとの写真です。
どうでしょうか。
ダンパーシャフトにほぼ汚れは付着していないので、ダンパーブーツは効果的なオイルダンパーの保護手段であると言えるでしょう。
バッテリーの使用回数のことです。1パック=バッテリー1本分
効果があることは実証できたのですが、気になることがあるので検証を続行します。
当たり前ですがダンパーブーツに隙間があればそこから土埃が侵入してしまうでしょう。
たなかの環境で隙間ができないようにダンパーブーツを装着するためには、上部はアジャスターとスプリングで挟んで固定し、下部はスプリングカップに挟み込む必要がありました。
これがスプリングカップです。
上部は問題ないのですが、下部は樹脂製のスプリングカップで風船を挟み込んでいるわけなので、パーツが変形してしまうのではないかと小心な漢たなかはガクブルです。
そこで左のように挟み込まない状態で走行させたらどの様になるかを実験してみました。
10パック走行後の写真です。
シャフトとシリンダーの接合部に土埃は付着していないようですね。
ただ、シャフト下部には土埃が付着しています。
この位置ならばシャフトを傷つけるようには思えないので、気にならないようならばスプリングカップに風船を挟む必要はないでしょう。
たなかは几帳面なO型なので挟んでいます。
オフロードラジコンでのダンパーブーツの効果まとめ。
正直に言うとギヤボックスの防塵対策と比べると、それほど重要度が高いとは言い難いです。
たぶんダンパーブーツを装着していないラジコンユーザーのほうが多いのではないでしょうか。
それでもあえて言いたい!ダンパーブーツは正義であると!
110円とちょっとした手間でシャフトにくっついたあの黒い三連星から開放されるのです。
がいあ!おるてが!まーーっしゅ!にふらむ!!
本記事はたなかの愛機YZ-2 DTM3用のダンパーブーツを作ることを前提で作成しております。
他のラジコンカーでダンパーブーツを作る際には、風船のサイズ選びやカットの仕方をご自身の環境に合わせて工夫してくださいね。
LIPOバッテリー1号 充電40回
LIPOバッテリー2号 充電39回
ラジコン支出
- 1月 2,539円
- 2月 51,509円
- 3月 2,422円
- 4月 938円+1,978円=2,916円
ピニオンギヤが破損したため購入。
キット付属のショックオイルが無くなったので補充。
425円+425円+578円+送料550円=1,978円 ボディブローのように送料が響きます...
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ラジコンをオフロードで走らせているけれど防塵対策って必要なの?~前編~
ヤツはオフロードラジコン内部への侵入をいつでも試みています。
たなかはいつも河川敷へラジコンを走らせに行っています。
マイラジコンをオフロードで疾走させている自分に、いつでも惚れ惚れして自己陶酔に浸っているわけですが、そんなたなかのマシンをヤツは舐め回すように見ているのです。
そんなストーカーからマシンを守るために、日夜たなかは壮絶な死闘を繰り広げているのでした。
前置きが長すぎて皆様にページ移動されそうなので、ネタばらしをすると見出しのヤツとは土埃のことです。
屋外でラジコンカーを走らせたことがある方なら、ボディが砂まみれになった経験があるのではないでしょうか。
実はその砂は細かい粒子となってマシン内部へも侵入しているのです。
その侵入した微細な砂はギヤにダメージを与えたり、ベアリングを破損させてしまうので、マシンを長持ちさせようと思うならば防塵対策は必須でしょう。
本記事では、たなかなりの防塵対策を解説しているので御覧ください。
後編
屋外でオフロード走行をさせるならばベアリングを選びましょう。
ラジコンカーで一番ポピュラーなカスタマイズはボールベアリングへの交換ではないでしょうか。
とは言ってもミドルモデル以上のラジコンカーであればきっと標準でボールベアリングが装備されています。
ただし、ベアリングと一口に言っても次のようにいくつかの種類があります。
- プラベアリング→要交換
- メタルベアリング→要交換
- 普通のボールベアリング
- ラバーシールベアリング
- フッソシールベアリング
全て説明すると尺が足りなくなるので省きます(記事が長くなるとめんどくさい)が、キットに付属しているのは普通のボールベアリングです。
このボールベアリングは回転部の隙間が広く微細な砂がすぐに入り込むので、砂噛みして壊れてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
そこで効果的な手段としておすすめするのがラバーシールベアリングへの交換です。
こいつはゴム的なもので隙間を覆っているので砂の侵入をかなり抑えてくれてベアリングが長持ちします。
左のものが普通のボールベアリングで、右側がラバーシールベアリングです。見るからに土埃からベアリング内部を保護してくれそうですよね。
たなかも装着していてDB01ドゥルガを走らせているときから使っていますが、一度も壊れたことがありません。
たなかはヤフオクで安く仕入れたのですが、今では出品されていないようですね。
タミヤの正規品はお高いので二の足を踏むと思いますが、品質にこだわらなければ良い製品があります。
それは日本橋模型RCセンターで扱っているOPTION NO.1のベアリングセットです。
シャーシ別に全てのベアリングを交換することが出来るので、長い目で見ればお安い買い物ではないでしょうか。
ただしベアリングセットはたくさん種類があるので、購入する際にはしっかり確認しましょう。
最後にフッソシールベアリングなるものがありますが、ブルジョワ専用のアイテムなのでたなかには関係ありません。
関係ないと言いつつも気にはなるので、You Tubeでベアリングの比較動画を拝見しましたが、やはり高いだけあってとても良く回っておりました。ブルジョワが羨ましいです...羨ましいのです。
オフロードラジコンのギヤボックスは魔窟であります。
ラジコンカーのギヤボックスはしっかりネジで止めていても土埃が内部に入り込んでしまいます。
土埃が入り込んでも気にならない方もいらっしゃるかもしれませんが、たなかはO型のくせに内部への侵入が許せません。そういうわけなのでギヤボックスの防塵対策についてまとめました。
憎いヤツの侵入経路を特定します。。
対策の第一歩はどこから侵入しているのかを明らかにしなければなりません。
DB01ドゥルガはあらゆる箇所からギヤボックス内に入り込んでいたので、今回のYZ-2 DTM3は二駆だったこともあり、新入箇所の特定は比較的に容易でした。
ズバリここです!
このハイトアダプターとギヤボックスとの境目(白くなっている部分)です。
ここから砂が入り込むとこのようになります。
ギヤボックス内部でギヤが高速回転しているのに、このように多量の砂が入り込んでいれば、すぐにギヤが欠けてしまうことでしょう。
憎いヤツを追い払います。
そうならないためには境目の隙間を埋めてしまうのが効果的です。
賢人の呼び声高い漢たなかは、新たに考えるまでもなく既にある方法をDB01ドゥルガで実践していました。
上の侵入箇所の白い部分なのですが、これはシールテープと呼ばれるもので目張りをしています。本来は水道管などの配管同士を密着させるときなどに使用されます。
さすがたなか。誰も思いつかない最良の方法を導き出す才能が我ながら恐ろしくなります。
そんなことをドヤ顔でInstagramに投稿したら、ラジコン大賢者様からよりよい方法を教えていただきました。
繋ぎ目に薄くバスボンドQを塗るだけです。
こいつをこんな感じに塗りました。
こんな感じに...塗りすぎでしょうか?
ま、まあ、これでギヤボックス内への土埃の侵入はなくなったので良しとしましょう。
オフロードラジコンの防塵対策まとめ
...書ききれませんでした。
記事が長くなってしまったので残りは後日アップします。
プラベアリングやメタルベアリングをボールベアリングに交換するならば、防塵性の高いラバーシールベアリングがコスパ面でもおすすめです。
お金に余裕があるのならばフッソシールベアリングでも良いかもしれません。
ギヤボックスの防塵はバスボンドの塗布量をもう少し減らしても問題ないかと思います。たなかのような塗り方だと見た目が悪いですからね。
LIPOバッテリー1号 充電37回
LIPOバッテリー2号 充電36回
ラジコン支出
- 1月 2,539円
- 2月 51,509円
- 3月 2,422円
- 4月 938円
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