バッテリーに罪は無し
ご訪問ありがとうございます。
前回はこちらから
逆接が怖いので工夫してみました。
前回はかなり逸脱して話を進めてしまい申し訳ございません。
今回は内容を逸脱することなくタイトルに即した記事にしていきます。
コードがバッテリーに付いてこなかったという話から続きを書いていきます。
無いものはしょうがないので買うしかありません。
ググるとヤフーショッピングでOPTION No.1の製品が303円で販売されていたのでポチッとしました。ネコポスなので送料も270円で済みました。
びっくりしたのは注文して翌日に着弾したことでした。どんな手を使ったのかわかりませんが早すぎます。
新しいハンダごてを購入しました。
これでようやくショートリポバッテリーを使うことができます。
なのですが実は洛西モデルに注文した際に、Amazonで以前からほしいと思っていたハンダごてを注文していたのです。
ハンダごてについての記事はこちらからどうぞ御覧ください。
そういうわけでgoot/CXR100/セラミックはんだこてを購入したのですが、これも想定外の支出なのでたなかの懐に大打撃となりました。
コネクタを変更してみました。
これまでT型2Pコネクタでも全く問題なく使えていたので、特に変更する必要はなかったのですが、バッテリーを買い換えるなんてなかなか無い事だと思いまして、以前から気になっていたXT-60コネクタに交換してみることにしました。
ペンシル型のコテ先と新しいハンダごてとの違いを試したかったというのもありましたので良い機会だったというのもあります。
早速、ハンダ作業に取り掛かろうと思いましたが、CXR100のコテ先の大きさにかなり驚きこの大きさで本当に使えるのか心配になり、使えないようならコテ先を買う羽目になり、さらにたなかの懐をしばくのではないかと戦々恐々としてしまいました。
比較用にペンシル型を置いています。
大人と子供ですよね。
とにかくやってみないことには使えるのかわからませんから、XT-60コネクタを取り出しハンダ付けしてみました。
信じられないくらい溶けます。
ハンダ付けの達人たなかにかかれば弘法筆を選ばずという言葉がぴったりです。
これでペンシル型ハンダごてを使う機会はほぼなくなったと思います。
ただ、最初は太いコテ先をどのように対象へ当てればよいのかわかりませんでしたので、コネクタを焦がしてしまいました。弘法はどこいるのでしょう?
慣れてきたらスムーズに出来るようになりましたが、そこはアホの子たなからしい失敗をしてしまいました。
プラス端子のハンダ付けを終わらせ調子に乗って作業していると気付いてしまいました。
オスメス逆でハンダ付けをしていました。
充電器、アンプ側がオスでバッテリーはメスなのですが、たなかは全く考えずにハンダ作業をしていました。
大いなる時間の無駄なのでみなさんはこのような事をしないようにお気をつけください。
リポバッテリーの逆接予防策。
今回、ダイレクトに接続するリポバッテリーを購入するにあたりネットで調べてみると逆接なる単語が多くヒットしたので、さらに逆接を調べるとバッテリーを接続する際に+/-を逆に接続してしまうことらしく、もしもアンプに逆接をしてしまうとアンプから煙が上がりほぼご臨終してしまうほどの破壊力をもったうっかりだそうです。
はい、そこのあなた。
自分はそんな事はしないと思ってはいませんか?
ネット上で見る限りダイレクトに接続する場合なにかの対策を講じなければ、どんなに気をつけていても「うっかり」してしまうそうです。
それじゃあ、どうしようもないです。逆接をして壊れたらしょうがありません。
なんてことはたなかには絶対に考えられません。
ならば、何らかの対策を講じなけばなりません。ならばどうするか?問題点はダイレクトに抜き差しするからうっかりをしてしまうわけですから、そうしなければいいのです。
たなかがまっさきに思ったのは昔ながらの普通のバッテリーと同じくバッテリーにコードを指したままにしていれば、アンプと接続するときもコネクタを介して行うわけですから、逆接をしてしまう危険性はゼロになります。
たなかはこのように接続するようにしました。
バッテリーはこのようになっています。
少々見た目は美しくはありませんが、このような措置を取ることでメカ類の中でもかなりの高級品であるアンプを守れるのですから、美しさは度外視しても良いのではないかと思います。
あと、他にも片方のコードの長さを調整して違う差込口には届かなくするという方法もネットで見つけましたので、どうしても上記のような見た目が気に入らない方はこの方法が良いかと思います。
あと、おまけなのですがセイフティバッグに入れるとパッツンになってしまいバッグが膨らんでしまいます。コードをバッグに入れる際に抜けばいいのですが、面倒くさいのでやめておきます。
というのは冗談で、そんなことをしたら使う際に間違えて逆接する可能性があり、何のために今回この記事を書いたのかわからなくなってしまいますからね。
今回はバッテリー購入に際していろいろとありましたが、たなか的にはいろいろと勉強になりましたし、バッテリーに関してしばらくは安心できるのではないかと思います。
バッテリーの取扱にはご注意くださいませ。
LIPOバッテリー1号 充電1回