基本的にラジコンで theバギー

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バギーを片手に河川敷を徘徊している四十路おとこです。大した知識はないのでブログを書きながら勉強していきます。

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YZ-2 DTM3を作ってみたらムズかったので記事にしてみる⑪

DB01ドゥルガのボディは薄かったので、カットなんて楽勝と甘く考えていたらYZ-2 DTM3の厚いボディに泣かされました

ラジコンのボディをカットする際に曲線ばさみを使うのならば上手にカットすることが出来るのかもしれませんが、たなかは持っていないので違う方法でカットしています。

そのカット方法の紹介とカットする際に苦労した点を記事にしました。

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YZ-2 DTM3制作シリーズ初回記事

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YZ-2 DTM3制作手順24.ボディ、ウイングのカット


YZ-2 DTM3へっぽこ製作記⑯

ご訪問ありがとうございます。

みなさまはカット前にボディの保護シールを剥がし忘れた経験はないと思いますが、人の斜め上を歩く漢たなかは剥がさずにカットしようとしました。

正確に言うのならばウイングの話なのでおちゃめな失敗です。

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akizouさんによる写真ACからの写真

ラジコンボディのカット方法

ボディのカットを塗装前にするか、塗装後にするかは意見が分かれることかと思いますが、たなかは後者に当てはまります。

その理由は曲線ばさみを持っていないからです。

これから説明する方法でカットをする場合は保護シートを剥がしてからカットをすることになります。

そうなると塗装時にボディの表面に塗料が付着してしまう危険性があるので、たなかのような塗装下手には難易度が高かったことも後者を選択した理由のひとつでした。(手慣れていれば保護シートを剥がさずにカットすることも出来るかもしれませんが、押しの弱い漢たなかには難しかったです。)

それでは今回たなかが行ったカット手順をご紹介します。

  1. 保護シートを剥がす
  2. デザインナイフでカットするラインに合わせて筋を入れる
  3. 引いた筋を押して割っていく
  4. ウイングにドリルで穴をあける

これだけのことなので難しいことはなさそうなのですが、たなかのやり方が悪いためかなりの時間をこの工程に費やしてしまいました。

カット時の失敗談

この方法で上手にカットするための肝はしっかりと筋を入れることです。

筋がしっかり引かれていれば保護シートを剥がさずともカットすることが出来るので、デザインナイフでカットしてから塗装することも出来るかと思います。

今回のカットでたなかは筋を浅く引きすぎて綺麗にカットすることが出来なかったのですがそれには理由があります。

以前作成したDB01ドゥルガのボディはYZ-2 DTM3と同じくポリカーボネート製なのですが、その厚みはとても薄く、筋を入れる際にも軽くラインに沿って切れ込みを入れるだけで綺麗にカットすることができました。

その感覚で今回カットしようとしたことが失敗です。

YZ-2 DTM3の分厚いボディは軽く筋を入れた程度では全く割れる気配がないので、かなりの力で割ろうとしたために仕上がりもかなり汚くなってしまいました。

このような余計な苦労をしないためには、最初にラインからはみ出さないように軽い力で浅く切れ込みを入れて、やや力を入れその切れ込みに合わせて何度もラインを引いていき深い筋を入れるときれいな仕上がりになるでしょう。

YZ-2 DTM3のウイングの形状は独特なので、丁寧に筋を入れてから割らないと違う箇所が割れてしまうかもしれないので注意が必要です。

ウイングにはドリルでも穴を開けることは出来ますが、家にドリルがない方もいるでしょうし、このような使い方は危険なので素直にボディリーマーを使いましょう。

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スリッパーのシャフト部分の写真です。

この部位のことを完全に考えに入れずにカットを始めてしまい、ボディのカットが終わってからボディがはまらないのでおかしいと思って、ようやくスリッパーシャフトの飛び出た部分が干渉していることに気付きました。

こういう細かい点も想定して作業を進めていれば、途中でオタオタする必要もないでしょうね。

ボディをカットする際にこうしておけば良かったと思うこと

ボディの横は直線なので定規を当ててデザインナイフで筋を入れておけばよかったと思います。

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たなかの仕上がりはご覧の通り波を打っていて非常に汚いです。

本人はまっすぐライン通りに切れ込みを入れていると思っていても、このようになってしまいます。綺麗にカットするためには定規を使うと良いでしょう。

いまアイデアが浮かんだのですが、ラインに合わせてマスキングテープを貼ってテープの縁にナイフを当てれば切れ込みが入れやすいかもしれませんね。次にボディを作る際には試してみようと思います。

カットし終わった箇所にはヤスリがけを行うと仕上がりが綺麗になります。

ヤスリがけはあとからでも出来ることですが、カットの一連の作業に組み込んでおけば忘れることもありません。

ボディカットまとめ

綺麗にカットするためにはデザインナイフやカッターでしっかりと切れ込みを入れて溝を作ることが重要になります。

ここで溝が浅すぎると押し曲げても切断できませんし、逆に溝を深くし過ぎるとデザインナイフがボディを貫通してケガをする恐れがあるのでご注意ください。

ボディをカットする前にシャーシ側と干渉する部分がないかを確認しておきましょう。

たなかは直線が綺麗にカットできなかったので、直線部分は定規を使うと美しくカットできるかもしれませんね。

刃物を使う工程なのでお子様はもちろんですが、大人の方でも十分注意して作業に取り組みましょう。

LIPOバッテリー1号 充電23回

LIPOバッテリー2号 充電22回

ラジコン支出

  • 1月 2,539円
  • 2月 51,509円
  • 3月 2,422円

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