基本的にラジコンで theバギー

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バギーを片手に河川敷を徘徊している四十路おとこです。大した知識はないのでブログを書きながら勉強していきます。

基本的にラジコンでtheバギー

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YZ-2 DTM3を作ってみたらムズかったので記事にしてみる⑬完結

ラジコン制作において塗装作業が苦手な方は多いと決めつけて話を進めます

たなかは今回初めて二色塗りに挑戦したのですが、マスキングテープを貼るだけでも一苦労でした。

ネットで見かけるラジコンのボディは綺麗にグラデーションをかけていたり、多色塗りがなされていて羨ましいので真似をしたいのに、無知蒙昧、技術不足であることが悔しくてしょうがありません。

器用貧乏な漢たなかが苦手なのですから、きっと皆様も塗装が苦手なことだろうと思います。

軽いアメリカンジョークなのでお怒りになりませんように。

塗装に失敗したというわけではないのですが、頭に描いた完成予想図とはかなりかけ離れた仕上がりとなってしまったので、たなかのセンスの無さを笑ってもらおうと本記事を書き上げました。

前の記事

tanakarcc.hatenablog.jp

YZ-2 DTM3制作シリーズ初回記事

tanakarcc.hatenablog.jp

塗装の仕上がりの美しさは8割がたマスキングで決まるのではないでしょうか

ご訪問ありがとうございます。

塗装をする際には暗い色から明るい色の順に塗布していくわけなので、明るく塗る場所にマスキングテープを貼り、塗料が付着しないようにする必要があります。

ここで上手にマスキング出来ないからといって妥協してしまえば、当然ですが理想の仕上がりにはなりません。

妥協してしまった、たなかの残念な仕上がりについて、写真を交えながら説明させていただきたいと思います。

たなかの頭の中の青写真ではこのようになるはずでした。

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本当はグラデーションをかけて炎っぽくして窓枠も塗りたかったのですが、自分の塗装スキルに自信もなかったので、今回はなんちゃってファイアーパターンにするつもりでした。

青写真通りに出来たとしてもセンスが無いのはわかっているのでディスらないでください。3日位凹みますので...

それがこんな感じに仕上がりました。

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う~ん、なにかが違います。そう!窓枠です。

...いやいや、そんなことではなく森羅万象すべてが違っています。

なぜこんな事になったかは次の写真でお分かりになるかと思います。

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下書きをせずにマスキングしています。

作成時は直感でマスキングしてもファイアーパターンになると本気で思っていました。しかし出来上がりは上記のようになってしまったことで直感でマスキングをして失敗するとこうなるという良い教訓となりました。

ボディをスプレーで塗るのはわりと好きなのです

別に溶剤の匂いが好きとかではありませんよ。

たなか程度が満足するレベルの塗装ならば、そこそこ雑に行っても十分及第点の仕上がりになるので緊張せずに作業に取り組むことが出来ます。

塗装したての時は気に入らないところが目立つかもしれませんが、多少失敗した部位があったとしても走らせているうちに気にならなくなるので問題ありません。

恐れず塗装に取り組みましょう。

たなかは家の中に有機溶剤のかほりが漂うが嫌なので屋外で作業しているのですが、風が吹いたときなどに塗料があらぬ方向に飛んでしまい、スマホに塗料が付着することを危惧して塗装の動画撮影は行っていません。

べ、べつに忘れたわけじゃないんだからねっ!

くだらないことはさておき今回使った塗料は次の3色です。

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左から、パールホワイト、蛍光ピンク、ブライトシルバーになります。右のクリーナーは念の為に購入しましたが、使う機会はありませんでした。

ラジコンボディの塗装方法はネット上にゴロゴロ転がっているので、当ブログでは大事なことを簡単にご説明しておきたいと思います。

塗る順序は暗い色から明るい色ということは前述しました。

文章で説明してもよいのですが、稚拙な文章よりも見たほうが早いと思い写真に撮っておいたのでご覧ください。

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左から蛍光ピンク、パールホワイト、ブライトシルバーの順に塗布したのですが、おかしな点があります。

本来、蛍光ピンクとパールホワイトであれば、暗い色(濃い色)であるパールホワイトから塗らなければいけないはずなのに、たなかは蛍光ピンクから塗り始めていますね。

これは間違えているわけではなく、蛍光ピンクを塗ったあとに裏打ちを兼ねてパールホワイトを全面に塗っているのです。

写真ではわかりにくいのですが、透け透けの蛍光ピンクの裏打ちをしておくことで発色が良くなります。たなかと同じように蛍光色と白を併せて塗装する場合は、この順序でボディに塗布すると良いでしょう。

スプレーでの塗布方法はこんな感じで伝わるでしょうか

以前DB01ドゥルガを塗装した時はマジョーラカラーと呼ばれる偏光色を使ったのですが、塗装時にどれだけ塗料が付着しているのかの判断がつけづらかったので、今回の蛍光色は偏光色と比較するととてもわかり易かったです。

塗布の方法ですが、たなかは裏打ちも含め一色3回に分けて塗装しています。

1回目はファサッと塗り、2回目はサッと塗り、3回目はグッと塗ります。

おわかりいただけたでしょうか?

物が飛んできそうですが、たなかの文章力で説明するのは困難なのでお察しください。

ネットで調べてみるとラジコンの塗装動画が転がっているのでそちらをご参照ください。ヒコチャンネルさんがおすすめです。

ラジコンボディ塗装のまとめ

1にマスキング、2にマスキング、3,4がなくて、5にスプレーがたなかの印象です。

マスキングがしっかり出来ていれば塗装で多少失敗したからといっても爪楊枝やペイントクリーナーで修正することが出来るので、マスキングだけは妥協せずにしっかり行いましょう。

たなかも次回塗装することがあれば今回の教訓を生かして、美しいボディを作成したいと思います。

皆様もたなかと一緒に理想のボディを目指しましょうね。

長い道のりでした

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2月25日からスタートしたYZ-2 DTM3製作記事がようやく終りを迎えました。

どれだけ引っ張ってんだコノヤロウと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これでもかなり端折って記事にしていて、本気で引っ張ろうと思ったら半年くらいいけたかもしれません。

需要がないのにそんな無駄ことはしませんでしたけどね。

こんな記事を書いている時点で無駄な時間を費やしているとか言わないでください。ガラスのハートが砕け散ります。

めんどくさいと思うこともしばしばありましたが、連載を終えてみると続けてよかったと思いますしブログを書く上で良い経験になりました。

これからは特に何を書いていこうというプランが有るわけではありませんが、思いついたことを皆様に笑っていただけるような記事にしていきたいと思いますので、これからも当ブログをよろしくお願いいたします。

LIPOバッテリー1号 充電28回

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ラジコン支出

  • 1月 2,539円
  • 2月 51,509円
  • 3月 2,422円
  • 4月 0円

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