基本的にラジコンで theバギー

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バギーを片手に河川敷を徘徊している四十路おとこです。大した知識はないのでブログを書きながら勉強していきます。

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YZ-2 DTM3を作ってみたらムズかったので記事にしてみる⑤

db01ドゥルガで培った経験を活かし、YZ-2 DTM3のスリッパーを組んだ模様をお伝えします。

スリッパーを組んことがある方は、スリッパーをどう調整していいのかわからず説明書通りに組んだことはありませんか?

たなかは違いのわからない男なので今回も説明書のとおりにスリッパーを組み上げましたが、その後調べてみると調整のやり方が見つかったので実践してみると、説明書に記載してある調整幅から大きく逸脱してしまいました。

逸脱して良かったのか悪かったのかを、たなかの主観でお話したいと思います。

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keisuke3さんによる写真ACからの写真

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YZ-2 DTM3制作シリーズ初回記事

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YZ-2 DTM3制作手順10.スリッパー、ギヤボックスの取り付け


YZ-2 DTM3へっぽこ製作記⑥

スリッパーパッドの裏表ってわかりますか?

db01ドゥルガのスリッパーを組む際に頭を悩ませた問題が、YZ-2 DTM3のスリッパー制作でも降り掛かってきました。

両面ともにややつやがあるように見えてしまい、判断がつかないので外反り?部分を外側に向けて固定しましたが、こんな方法で装着するのは間違っていますよね。

当然ネットで調べてはみたのですが、どこを見てもざらついた面をプレートに押し当てると書いてあるのみでたなかの疑問は解決できませんでした。

指で触ってみても違いがよくわからないので、皆さんがどのようにして見分けているのか知りたいものです。

YZ-2 DTM3のスリッパー構造はdb01ドゥルガのものと比べるとシンプルですね。

たなかはラジコンに限らずシンプルに出来るものは極限まで無駄を省くという考えには共感できます。

なぜかと言うと作りが簡単なものは壊れにくく、もし壊れたとしても修理が容易になるからで、たなかのように物にあまりお金をかけることが出来ない者からすると、自然とそのような考え方になるのではないでしょうか。

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この写真はYZ-2 DTM3のスリッパーの取付図ですが、スパーギヤをスリッパーパッドとスリッパープレートで挟んだだけの非常に簡単な作りになっており、パッドを交換す際にもアクセスが容易になっています。

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対してこちらはDB01用のスリッパーの取付図です。四駆と二駆の違いはあれど見るからに複雑で、パッドがすり減った際に分解して再度組み直すときにワッシャーをどこにはめればいいのかわかりませんでした。たなかは説明書を取ってあったので良かったのですが、もし捨ててしまっていたら大変困ったでしょう。

スリッパーの締め込み具合について。

冒頭でスリッパーの調整について触れたのですが、まずはYZ-2 DTM3の説明書を御覧ください。

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このように調整幅は1~1.5mmとなっています。

しかし、ネットで見つけた調整方法だと、1.5mmを大幅に超えてしまっているのでたなかは調整方法を間違えているのではないかと不安になっています。

その調整方法はリアタイヤをロックした状態でスロットルを引き、フロントが浮き上がらなければ締めて、浮き上がり方が高すぎるようならば緩めるというやり方でした。

たなかはその通りにやったつもりだったのですが、スリッパーを調整した結果はこのようになりました。

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説明書での最大値の2倍になっています。サーキットでジャンプをするなら深刻ですが、今はジャンプをしていないので締めすぎていても問題はないかと思います。

とは言っても気にはなるので他のスリッパー調整方法を見つけたら試してみたいですね。

ギヤボックスの取り付けは簡単なのですが、以前触れたたなかの失敗談をお話します。

tanakarcc.hatenablog.jp

こちらの記事で思わせぶりなことを書いたのですが、失敗した事に気付いた決定的瞬間を撮影したはずなのに、動画のどこを探しても見つけることが出来ませんでした。

おそらく動画をパソコンに移す際に間違えて削除したのではないかと思います。たなか的にいいネタだと思ったので残念です。

このような簡単としか思えない工程で何を失敗したかと言いますと、バルクヘッドマウントの取り付け不良でした。恥ずかしすぎて顔面から炎が吹き出しそうです。

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青で囲んだ部位がバルクヘッドマウントでこのパーツをシャーシにサラビスで固定するのですが、本来下をシャーシに合わせてビスで止めないといけないのに、幅の狭いほうが浮いた状態で作業を終わらせていたのです。

文章では伝わりにくいので、またしてもたなか画伯が筆を執りました。

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芸術爆発です。褒め称えくださって結構ですよ。

前衛的すぎて理解できないのですよね。わかっていますので補足説明をさせていただきます。

まず青がバルクヘッドマウントで、赤がバルクヘッドになります。

本来であればバルクヘッドマウントバルクヘッドがピッタリ合ってビス止めをするはずが、なにかとアレなたなかは破線の位置でバルクヘッドマウントを固定してしまったので、取り付けに悪戦苦闘してしまったわけです。本当にだめな漢なので貶していただいて結構ですよ。けなしてってこんな字なのですね。

スリッパー組み立てについてのまとめ

 スリッパーパッドの裏表についてはわかる方とわからない方の割合に興味があります。少数派だったら寂しがり屋のたなかはちょっと落ち込みます。

スリッパーの調整法については信用あるネット動画として公開されているのですから、正しい方法をたなかが実践出来ていないだけなので、同じ動画をご覧になった方は動画の通り正確に調整してください。

LIPOバッテリー1号 充電18回

LIPOバッテリー2号 充電17回

ラジコン支出

  • 1月 2,539円
  • 2月 51,509円
  • 3月 2,312円
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アジャスターが外れにくいのでドライファストルブを購入。659円

ギヤボックスの防塵対策用にバスボンド購入。360円

手作りコテ台から乗り替え。735円

六角ドライバーがふにゃふにゃしているので新調。1,134円

楽天ポイント576円分使用してトータル2,312円

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